香取慎吾のアート作品レプリカを特別展示 『香港ウィーク 2018』が丸の内KITTEで開催
会場予定図
2018年11月1日(木)〜11月4日(日)まで、東京・丸の内の商業施設KITTEにて、『香港ウィーク 2018 Greater Bay Area Showcase』が開催される。イベントでは、新しい香港の文化や食の魅力と、インフラの整備によりアクセスが良くなる広東・香港・マカオ大湾(だいわん)区(以下、グレーターベイエリア)の魅力を紹介。また、香取慎吾のアート作品のレプリカも特別展示される。
香港ゾーン
大きなお口の龍の子
会場の香港ゾーンでは、香取慎吾がオールド・タウン・セントラル(OTC)に完成させたパブリックアート「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」のレプリカを展示。この作品は、香取初のストリート・アート作品で、今年3月の『香港アートマンス』のプロジェクトとして、世界一長いエスカレーターとして知られる「ミッドレベルエスカレーターの側面に描かれた。絵のモチーフに選ばれた龍は、風水上、パワーがある、運気があがることとして知られている。
完成後は、日本をはじめアジアからの旅行者がこの作品を訪れ、絵に描かれた「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」のハッシュタグと共にSNSで発信する、人気のスポットとなっている。会場では、絵が完成するまでのプロセスを描いたメイキング動画とともに本作品の魅力に触れることができる。
ミニチュア
そのほか、香港のユニークで活気ある雰囲気をそのまま凝縮した4つのミニチュア作品を展示。OTCの歴史を感じさせる石畳の坂道「ポッティンジャーストリート」(砵典乍街)などの作品を楽しめる。
ミニチュア
香港最新インフラゾーン
今年9月に開通した広州・深圳・香港高速鉄道(HSR)や、10月24日に開通予定の港珠澳(こうじゅおう)大橋(HZMB)および香港国際空港を紹介。香港とグレーターベイエリアの交通インフラが整備され、香港は中国本土の各地域への旅に最適な出発地となる。
マカオ・広東ゾーン
広東省の9つの都市とマカオの魅力的な観光アトラクションを紹介。新しく整備されるインフラにより、各都市の観光地と香港はより身近になる。
香港グルメ
「添好運」の点心 ベイクド・チャーシュー・パオ
南側テラスには、香港で人気の点心専門店「添好運(ティム・ホー・ワン)」と東京にある香港カフェ「香港時間」のフードトラックが登場。1階アトリウムのイベントに参加した来場者は、「添好運」の人気の点心と「香港時間」の香港ローカルカフェメニューを試食できる(配布時間11〜13時、14〜19時、配布数限定、先着順)。
「香港時間」 香港ローカルメニュー