性転換極道アイドル漫画『ゴクドルズ』を東映が実写映画化 白洲迅、柾木玲弥、花沢将人ら出演でアクション満載ピンキーバイオレンスに
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(C)2019映画「ゴクドルズ」製作委員会
映画『Back Street Girls -ゴクドルズ-』が、2019年2月8日(金)に劇場公開されることが決定した。
映画『Back Street Girls -ゴクドルズ-』は2015年より『ヤングマガジン』で連載中の漫画『Back Street Girls』」(講談社ヤンマガKC刊)の実写映画化作品。3人の極道が組長の命により性転換・全身整形させられ、アイドルデビュー。本来の自分について葛藤しながら、アイドルとして生きていく男たちをコミカルに描いた物語だ。
製作・配給の東映は、80年代を舞台とした映画『孤狼の血』でかつての仁侠&実録ヤクザ、東映映画ファンの支持を得たことが記憶に新しい。解禁されたティザー映像では、同社の『女番長』シリーズ、『女囚さそり』シリーズなどのタイトルをあげつつ、『ゴクドルズ』を「ピンキーバイオレンス」として映画化していることを匂わせている。また、漫画やアニメとはことなる、激しいバイオレンス描写も満載。スーパーマンパンチ(キックボクシングや総合格闘技で使用されるフェイントを兼ねた技)を繰り出したり、日本刀で斬り合うシーンなども収められている。一方で、公開されたビジュアルには、「壮絶に」「チ〇コが」「消える」との、原作を彷彿とさせるコミカル(?)なコピーも。
(C)2019映画「ゴクドルズ」製作委員会
(C)2019映画「ゴクドルズ」製作委員会
(C)2019映画「ゴクドルズ」製作委員会
キャストには、白洲迅、柾木玲弥、花沢将人らが名を連ねているほか、岡本夏美、松田るか、坂ノ上茜、菅谷哲也、浅川梨奈が共演。また、小沢仁志や桜田通、岩城滉一にくわえ、大杉漣さんが友情出演で名を連ねている。メガホンをとるのは、『私の人生なのに』の原桂之介監督。脚本を、『魁!! クロマティ高校 THE★MOVIE』や『任侠沈没』の増本庄一郎氏と、『おみおくり』『身体を売ったらサヨウナラ』の伊藤秀裕氏が手がけている。
映画『Back Street Girls -ゴクドルズ-』は2019年2月8日(金)全国ロードショー。