ウルトラマンを約40年書き続けた怪獣絵師・開田裕治の原画展『ウルトラマンズ・ギャラリー』が開催

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2018.11.8
ウルトラマンの肖像

ウルトラマンの肖像

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『怪獣絵師 開田裕治のウルトラ画帖 Ultimate』発行記念『怪獣絵師 開田裕治のウルトラマンズ・ギャラリー』が、2018年12月19日(水)~2019年1月14日(月・祝)まで、GALLERY21(グランドニッコー東京 台場)で開催される。

映画『レディ・プレーヤー1』『キングコング 髑髏島の巨神』の日本版ポスターを手掛け、“ゴジラ”“ガメラ”から“機動戦士ガンダム”、“宇宙戦艦ヤマト”などを描き続けた怪獣絵師ことイラストレーターの開田裕治。開田がプロ生活40年で一番多く描いた“ウルトラマン”の作品展を開催する。この作品展『ウルトラマンズ・ギャラリー』は、昨年のタワーレコード渋谷店、今夏の道の駅 富士川楽座、福島空港に続く開催となる。

ウルトラマンベリアルの肖像

ウルトラマンベリアルの肖像

作品展描き下ろしとして、『サンデー毎日』表紙で好評を博した「肖像シリーズ」の続編である歴代人気ウルトラマンと怪獣の肖像画が、ヒーローと怪獣の回廊としてお目見え。最新作「ウルトラマンR/B」をはじめとする新作肖像画が3作品も登場。巡回展ごとに描き下ろされた「ウルトラマンA」「ウルトラマンジード」、“ジャグラス・ジャグラー”“エースキラー”は東京初公開となる。

さらに、「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の最新作を中心に、「ウルトラ怪獣大進撃」の対となる新作「ウルトラマン総進撃」「ウルトラマンティガ」「ウルトラマンゼロ」と怪獣絵師 開田裕治が描く“ウルトラマンワールド”が所狭しと会場を埋め尽くす。

『ウルトラ画帖 Ultimate』は、「完全版(Ultimate)」の名がつく通り、氏が描いたウルトラマンシリーズの作品を完全収録した画集で、開田裕治画業40周年展『ウルトラマンズ・ギャラリー』の公式画集となっている。

イベント情報

『怪獣絵師 開田裕治のウルトラ画帖 Ultimate』発行記念
開田裕治画業40周年記念 怪獣絵師 開田裕治のウルトラマンズ・ギャラリー

開催期間:2018年12月19日(水)~2019年1月14日(月/祝)
開催場所:GALLERY21「グランドニッコー東京 台場」〒135-8701 東京都港区台場2-6-1
開催時間:11:00~18:00  入場無料
ギャラリーURL : http://www.gallery21-daiba.com

プロフィール

開田裕治 (かいだ ゆうじ)
1953年生まれ、兵庫県出身。“怪獣絵師”の異名を取るイラストレーター。日本SF作家クラブ会員。
40年にわたり、「ゴジラ」シリーズ、「ウルトラマン」シリーズ、「ガンダム」シリーズなど、ヒーローや怪獣、ロボットたちを描き続ける。その活躍は、雑誌、単行本、トレーディングカード、ゲームソフトなど幅広い。
1997年に第28回星雲賞(アート部門)を受賞。
最新作は、スティーブンスピルバーグからのオファーを受け映画「レディ・プレーヤー1」日本版ポスターを制作。
2018年11月16日~18日イギリスOLYMPIA LONDON開催される【HYPER JAPAN WINTER】に招待。
その名を海外でも知られる存在。 https://hyperjapan.co.uk/
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