上白石萌音『アリータ:バトル・エンジェル』日本語吹き替えに初挑戦!クリスマスは「アリータとして世界と戦います!」
『アリータ:バトル・エンジェル』でハリウッド実写版日本語吹き替え版に初挑戦する上白石萌音
『アバター』『タイタニック』のジェームズ・キャメロン製作・脚本の最新作『アリータ:バトル・エンジェル』が来年2月22日に公開される。日本語吹き替え版で主人公・アリータを演じる女優の上白石萌音が、11月8日に東京スカイツリータウンにて行われたコラボ点灯式に出席し、本作の魅力について語った。
アリータのキャラクターについて語る上白石
白の可愛らしいコート姿で登場した上白石は、会場に集まった観客の中に子供たちの姿を見つけニッコリ。「私、シークレットゲストだったんですよね。こんなにもたくさんの方がいるとは思っていなかったです。寒い中お待ちいただいたので、ぜひ楽しんでいただきたいと思います」と笑顔を浮かべながら手を振っていた。
ソラカラちゃんと一緒に会場の子どもたちに笑顔を見せる上白石
映画『アリータ:バトル・エンジェル』ティザービジュアル (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
『アリータ:バトル・エンジェル』は本城ゆきと原作『銃夢』の実写化作品。ジェームズ・キャメロン製作・脚本、メガホンを取るのはロバート・ロドリゲス監督という組み合わせは究極の映像体験が期待できる作品だ。近未来を舞台に、人間の心を持つ最強のサイボーグ少女・アリータが、世界を変える戦いに挑む姿が描かれる。
クールな笑みを浮かべる上白石
上白石は「アニメーション声優の経験はありますが、今回、初めて実写作品の吹き替えをやらせていただきます」とコメント。原作コミックを読み込んだという上白石は「サイボーグとして最強の体と人間の心を持った女の子・アリータが、周囲の人と接する中でどのように成長していくのか、その変化を丁寧に演じていきたい」と意気込みを語った。
ダマスカスソードを振りかざして点灯アクションを決める
ハリウッド実写作品の日本語吹き替えに初挑戦という上白石は、この日もうひとつの新しいことにチャレンジ。それは「今まで着たことがなかった」というレザーファッションへの挑戦だ。白いコートを脱ぎ捨て披露した黒のレザー姿に会場からは大きな拍手が沸き起こる。等身大のアリータのスタチューの横に並び、「どうでしょうか」と少し恥ずかしそうにポーズを決めた上白石に、会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。点灯式では、劇中に登場する剣をイメージした“ダマスカスソード”を振り上げ、実写版アリータに負けないくらいの勇ましい姿で観客を魅了した。
カラフルなツリーの前でクールに
スカイツリーには何度か来ていると話した上白石。この日はイベント前に展望台に登ったことを明かし、「夜も綺麗だろうなと思いました」と点灯式前に期待の様子を見せていた。点灯されたツリーを見上げて「冬が始まるなという感じです」としみじみ語った上白石。初めて剣を振り回した感想については、「アリータに近づけたかな」と笑顔を浮かべていた。
クリスマスはアリータのアフレコに挑む
この日の公開されたクリスマス限定ライティング「キャンドルツリー」は赤、白のクリスマスカラーをベースに赤から橙へのグラデーションも鮮やかなキャンドルの炎をイメージしたライティングになっている。クリスマス限定ということで、今年のクリスマスの予定を訊かれた上白石は「実は、アリータのアフレコがクリスマスなんです」と微笑む。続けて「クリスマスは大切な人や家族と過ごす大切な日だと思います。スカイツリーに来て、あたたかくなってほしいですね。私は、クリスマスは(アリータになって)世界のために戦って熱くなります!」と意気込みを語っていた。
本場ドイツを感じるデコレーションのクリスマスマーケットには美味しいメニューがずらりと並ぶ
映画『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日(金)より全国ロードショー。「2月22日、2(にー)2(にー)2(にー)と覚えやすい日の公開なので、ぜひ、劇場に観に来てください」とアピールし、イベントは幕を閉じた。
映画『アリータ:バトル・エンジェル』予告【覚醒】編
上映情報
『アリータ:バトル・エンジェル』
配給:20世紀フォックス映画