帝京大が前人未到の10連覇なるか! 『全国大学ラグビーフットボール選手権大会』

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2018.12.3
帝京大学、早稲田大学、天理大学、東海大学は準々決勝から登場する

帝京大学、早稲田大学、天理大学、東海大学は準々決勝から登場する

11月24日(土)に開幕し、現在2回戦まで終了している『第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会』。その12月16日(日)から行われる3回戦以降の組み合わせが決定した。

『関東大学対抗戦 Aグループ』の最終戦が12月2日(日)に行われ、早稲田大学が明治大学を撃破。これによって、早稲田大学と帝京大学が6勝1敗でともに優勝している。この結果、直接対決で勝っている、同選手権9連覇中の帝京大学が『第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会』の第1シードに。第2シードの早稲田大学とともに、準々決勝から登場することになった。

その他、『第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会』の出場校は以下の通り。このうち北海道大学、朝日大学は、2回戦までに敗退している。

■関東大学対抗戦Aグループ
帝京大学(20大会連続26回目)
早稲田大学(35大会連続52回目)
慶應義塾大学(21大会連続36回目)
明治大学(10大会連続47回目)
筑波大学(3大会ぶり21回目)

■関東大学リーグ戦1部
東海大学(14大会連続16回目)
大東文化大学(6大会連続26回目)
流通経済大学(11大会連続19回目)

■関西大学Aリーグ
天理大学(5大会連続27回目)
立命館大学(2大会連続19回目)
京都産業大学(6大会連続32回目)

■東北・北海道代表
北海道大学(初出場)

■東海北陸・中国四国代表
朝日大学(7大会連続7回目)

■九州学生リーグI部
福岡工業大学( 2大会ぶり26回目)

『第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会』は、12月16日(日)に3回戦を実施。その後、12月22日(土)に準々決勝、2019年1月2日(水)に準決勝、1月12日(土)に決勝が行われる。果たして、帝京大学が前人未到の10連覇を達成するのか、注目が集まりそうだ。

イベント情報

『第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会』

 日時:3回戦 12月16日(日)
    準々決勝 12月22日(土)
    準決勝 1月2日(水)
    決勝 1月12日(土)
 場所:熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(埼玉県)、キンチョウスタジアム(大阪府)、秩父宮ラグビー場(東京都)

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