King Gnu、坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌を担当 メジャーデビュー前の抜擢に
ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』 (C)日本テレビ
King Gnuが、坂口健太郎主演のドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)の主題歌「白日」を担当し、新曲を書き下ろしていることがわかった。
ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』 (C)日本テレビ
King Gnuは、東京藝術大学出身のクリエイター常田大希が2015年にSrv.Vinciという名前で活動をスタート。メンバーチェンジを経て、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制で2017年4月にKing Gnuとして新たなスタートをきった。
King Gnu
King Gnuがドラマ主題歌を手掛けるのは、今回の『イノセンス 冤罪弁護士』が初めて。2019年1月16日にメジャーでの初リリースとなるニューアルバム『Sympa』を発表するが、その前の主題歌抜擢となった。
主題歌決定を受けたKing Gnu、番組プロデューサー・荻野哲弘氏のコメントは以下のとおり。
King Gnu 常田大希
大なり小なり誰しもが、罪を犯したり犯されたり、傷ついたり傷つけたりして、それでも生きているのでしょう。そんな時、心の襞にそっと寄り添い手を差し伸べてくれる主人公・黒川拓のような存在ほど大切にしたいものです。自分の書く曲もそうでありたいと願っています。
荻野哲弘(プロデューサー/日本テレビ)
初めてKing Gnuさんの楽曲を聴いた時、胸の奥がザワザワする感覚がしたことを今でもはっきりと覚えています。と同時に、一筋縄ではいかないアーティストさんかとも。『イノセンス 冤罪弁護士』は、無実なのに罪に問われた方々を救うべく、坂口健太郎さん演じる主人公・黒川拓と仲間たちが奔走するドラマです。例え無罪を勝ち取ったとしても、一度捕まって報道されれば厳しい世間の目に晒され続ける現実が待っています。それでも、未来に向かって前を向いて歩いて欲しいという主人公の祈りにも似た気持ちを楽曲に込めていただきたいとお願いしました。一筋縄ではいかないアーティスト=King Gnuさんのこの楽曲が、誰かを傷つけたり誰かに傷つけられたりしたことがあるドラマの視聴者の皆さんや私も含めた多くの方々の心に届くことを切望しております。
日本テレビ 土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』は1月19日(土)よる10時からスタート(初回15分拡大スペシャル)。