the GazettE　思い出の場所・高田馬場AREAから新たなフェーズのツアー開幕

the GazettEが、自身9枚目のオリジナルアルバム『NINTH』に伴うツアーの新たなフェーズ『LIVE TOUR18-19 THE NINTH PHASE#03 激情は獰猛』を2019年2月1日(金)、高田馬場AREAにてスタートした。

現在、1万人を超える動員力を誇るthe GazettEが、結成当時にライブをしていたキャパシティー100～1000の会場、まさに原点の地と言えるライブハウスをめぐる今ツアー。は当然、全会場即日完売のプレミアとなった。

迎えた初日の会場、高田馬場AREAは、2002年10月11日(金)にthe GazettEが初の有料ワンマンライブを行った場所。今回はそんな思い出の場所での約12年ぶりのライブとなる。フロアはを手に入れることができた幸運なファン約400人で埋め尽くされ、凄まじい熱気に包まれていた。

立ち上る煙とSE「99.999」の中からメンバーがステージに登場すると、会場からは悲鳴に近い歓声が上がった。そして始まったのは「Falling」。the GazettEが築いてきた歴史を感じさせるような圧倒的なパフォーマンスを、ファンたちの声援がさらに熱くしていく。アンコール含む全22曲を披露し、ツアー初日から最高潮の盛り上がりを見せてこの日の公演は幕を閉じた。

本ツアーは2019年3月20日(水)のO-EASTまで、全国のライブハウスを巡り、勢いそのままに2019年4月30日(火)USA-Los Angeles / The Wilternより『WORLD TOUR 19 THE NINTH PHASE #04 -99.999-』へと続く。約3年ぶりの海外ツアーにも全世界より期待が高まっている。