ウィル・スミスがとにかくデカくて青くて押しが強い！　実写映画『アラジン』US版予告を解禁

6月7日公開のディズニー映画『アラジン』から、US版予告編が解禁された。

『アラジン』は、ディズニーの同名アニメーションを実写化した作品。1992年に公開されたアニメ版では、砂漠の王国アグラバーに暮らす青年アラジンと、王宮を抜け出したジャスミン王女の恋と冒険を描かれた。実写版でアラジンを演じるのは、海外ドラマ『NIKITA /ニキータ』で俳優としてデビューしたメナ・マスード。王女ジャスミン役を『パワーレンジャー』のナオミ・スコットが演じる。さらに、ランプの魔人ジーニー役でウィル・スミスが登場する。メガホンをとったのは、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督。

US版予告編は、冒頭からアラジンがパルクールアクションで駆け回る、現在ならではのシーンからスタート。アラジンが王女ジャスミンと運命的な出会いを果たす場面や、大臣ジャファーの甘い誘いに乗り、“魔法の洞窟”へランプを探しに向うシーンまでを、最新のVFX技術を用いた映像で表現している。

さらに、ウィル・スミス演じる巨大で青いランプの魔人・ジーニーがド派手に登場するシーンや、歌とダンスを披露する一幕、王女を前に尻込みするアラジンを強引に行動させる場面など、そのビジュアル以上の押しの強い映像が満載。

そのほかにも、アレンジされた名曲「ホール・ニュー・ワールド」や、アラジンの相棒 ・猿のアブーの登場など、これまでの『アラジン』でも親しまれてきた要素も新たな形でお目見えしている。

『アラジン』は6月7日（金）全国公開。