英作家ダニエル・スパークス展 テーマは「製薬会社による公害の余波」
ダニエル・スパークス作品
ダニエル・スパークスの個展『THE KUDCOM Catastrophe』が3月23日から東京・西麻布のCALM&PUNK Galleryで開催される。
イギリスを拠点に、コミックアブストラクションのシーンで活動している作家のダニエル・スパークス。紙、キャンバス、写真、デジタル、街壁など大小様々な媒体を用いて現代社会における日常生活のストレスや自然現象とのギャップ、政治的なテーマを描いている。
『THE KUDCOM Catastrophe』は、日本で行なう初の個展。会場では「製薬会社による公害の余波」をテーマに、大型キャンバスやスカルプチャー作品などの新作を展示する。また、同展のために日本のハンドメイドキャンドルブランド「OLGA-goosecandle-」と制作した10点限定のキャンドルを販売。