エルトン・ジョンの名曲を吹き替え無しで披露 タロン・エガートンが「ユア・ソング」歌う映画『ロケットマン』特報映像

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2019.4.25
 (C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

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エルトン・ジョンの半生を描いたミュージカル映画『ロケットマン』が8月23日(金)に公開されることが決定。あわせて、日本版特報映像と場面写真が解禁された。

エルトン・ジョンは、音楽界最高峰の賞であるグラミー賞を5度受賞し、シングル・アルバムの総売上が全世界で3億枚を越えるミュージシャン。彼の楽曲「ロケットマン(Rocket Man)」と同じタイトルを冠した本作では、エルトン・ジョンを『キングスマン』シリーズの主人公・エグジー役で知られるタロン・エガートンが演じる。アニメーション映画『SING/シング』でもエルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング(I'm Still Standing)」を披露したことも記憶に新しいエガートンは、さらに過酷なボイストレーニングを経て、エルトン・ジョンの楽曲を吹き替え無しで歌いきっている。


今回解禁されたのは、タロン演じるエルトン・ジョンが、複雑な家庭環境で育った少年時代から、音楽の才能を認められ、スターへの道を駆け上がっていく様子が収められている。タロンは青年から中年、壮年期のエルトン・ジョンの姿を演じ切っているほか、ヒット曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」で歌声も披露している。

本作では、エルトン・ジョンと多数の楽曲を共作した創作上のパートナー=バーニー・トーピンを『リトル・ダンサー』などのジェイミー・ベルが演じている。そのほか、エルトンの母シーラ役で『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、エルトンのマネージャーで、後にクイーンを見出したことでも知られる音楽プロデューサー=ジョン・リード役で『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンが出演。

メガホンをとるのは、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』などの俳優としても知られ、近年は『イーグル・ジャンプ』『サンシャイン/歌声が響く街』などを手掛けたデクスター・フレッチャー監督。フレッチャー監督は、クイーンを題材にした映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、製作総指揮のほか、途中降板したブライアン・シンガー監督に代わって作品を完成させている。

『ロケットマン』は8月23日(金)全国ロードショー。

 

作品情報

映画『ロケットマン』
監督:デクスター・フレッチャー『ボヘミアン・ラプソディ』
製作総指揮、監督(ノン・クレジット)
脚本:リー・ホール『リトル・ダンサー』
製作:マシュー・ヴォーン『キングスマン』シリーズ、エルトン・ジョン
キャスト:タロン・エガ-トン『キングスマン』シリーズ、ジェイミー・ベル『リトル・ダンサー』、ブライス・ダラス・ハワード『ジュラシック・ワールド』、
リチャード・マッデン「ゲーム・オブ・スローンズ」
全米公開:2019年5月31日(予定)
配給:東和ピクチャーズ
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
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