バットマンの宿敵誕生を描く映画『ジョーカー』日米同時公開が決定　孤独な男が“ジョーカー”へと変貌を遂げる日本版特報も解禁　

ホアキン・フェニックス主演の映画『ジョーカー』が、日米同時となる10月4日（金）に公開されることが決定。あわせて、日本版特報映像が公開されている。

『ジョーカー』は、DCコミックスのヒーロー・バットマンの宿敵として知られる“ジョーカー”を主人公とした映画。孤独な男・アーサー・フレックがジョーカーになるまでを描く作品だ。ジョーカーを演じるのは、3度アカデミー賞にノミネートされた俳優ホアキン・フェニックス。また、ロバート・デ・ニーロが共演に名を連ねている。メガホンをとったのは、『ハングオーバー！』シリーズのトッド・フィリップス監督。『ザ・ファイター』のスコット・シルバー氏が、監督ととともに脚本を手がける。

 

解禁された日本版特報では、「俺の人生は悲劇だ。いや違う、喜劇だ」と言い捨てるアーサー・フレックが、狂気に染まりジョーカーへと変貌を遂げていくようすが収められている。アーサーは、「どんな時も笑顔で」「人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大道芸人として生きていたが、映像の後半では緑色の髪、白い肌、口角が大きく裂けたかのようなメイクを披露。また、ロバート・デ・ニーロの姿も確認できる。

『ジョーカー』は、日米同日10月4日（金）全国ロードショー。