糸井幸之介が生み出す“妙ージカル” 音楽劇 『春母夏母秋母冬母』の再演が決定
2018年 初演の様子
2020年2月、CBGKシブゲキ!! にて舞台『春母夏母秋母冬母』が上演されることが決定した。
『春母夏母秋母冬母』は、2018年5月にFUKAIPRODUCE羽衣 第23回公演として初演され好評を博した作品。初演では深井順子(FUKAIPRODUCE羽衣)と森下亮(クロムモリブデン)が演じた二人芝居の音楽劇だ。
2018年 初演の様子
2018年 初演の様子
2018年 初演の様子
FUKAIPRODUCE羽衣は、作・演出・音楽の糸井幸之介が生み出す唯一無二の”妙―ジカル”を上演するため、女優・深井順子が2004年に立ち上げた団体。”妙―ジカル”とは、FUKAIPRODUCE羽衣独特の歌と踊りの妙な世界を示す造語で、「妙なミュージカル」の意。妙という言葉が持つ、一風変わっているという意味と、なんともいえないほど美しいという意味の両方が、そこはかとなく漂う世界を表現している。ポップ・ミュージックのコンセプトアルバムのように、15 分程度の短いシーンの連続により構成される。
同団体は、これまでに、本公演25公演、ワンマンLIVE12本を上演。累計動員数は20,000人を超える。妖艶かつ混沌とした詩的作品世界、韻を踏んだ歌詞と耳に残るメロディで高い評価を得るオリジナル楽曲、圧倒的熱量を持って放射される演者のパフォーマンスが特徴である。
今回の公演でも、作・演出・音楽は糸井幸之介が担当。詳細は後日発表される。
<上演に向けて> 主催:CBGKシブゲキ‼コメント
この作品には、<母>をテーマに普遍的な愛が描かれています。ファンタジーとリアリティ、甘口と辛口がちょうどいい具合に混ざりっている作品です。
「より多くの方に観ていただきたい」ただその想いだけで、CBGKシブゲキ!!から、FUKAIPRODUCE羽衣さんへラブコールをお送りしました。
2020年、世界中の人が東京に集まる年に、上演すべき作品だと思っています。初見の方も初演をご覧になった方も、ご納得いただけること請け合いです。どうぞご期待ください。