舞台『おおきく振りかぶって』初演作と完全新作のシリーズ最新舞台を同時上演するダブルヘッダー特別公演が決定

 

2020年2月14日（金）～2月24日（月・祝）人気コミックの舞台化『おおきく振りかぶって』シリーズ初演作の再演と第三弾となる完全新作舞台『おおきく振りかぶって 秋の大会編』を同時上演するダブルヘッダー特別公演の開催が決定した。

原作は、コミック累計発行部数1,500万部以上、第10回手塚治虫文化賞新生賞、第31回講談社漫画賞（一般部門）受賞に輝く、ひぐちアサ原作による同名高校野球漫画。2018年2月に舞台化初演作が上演され、発売と同時に大きな反響を呼んだ。初演作は即日完売となり、同年9月には、早くもシリーズ第二弾舞台『おおきく振りかぶって 夏の大会編』が上演された。

そして2020年2月、初演作舞台『おおきく振りかぶって』の再演が決定。合わせて、シリーズ第二弾の舞台で描かれた夏の大会編のその後を描くシリーズ第三弾、完全新作舞台『おおきく振りかぶって 秋の大会編』との同時上演をおこなう、ダブルヘッダー特別公演の開催が決定した。

脚本・演出は、シリーズ全作をてがけてきた成井豊。ダブルヘッダー特別公演の決定にあたり、「ついに来た！1本目の再演と2本目の初演！三橋・阿部コンビと、榛名・秋丸コンビの対決を一気にお見せします！お楽しみに！」とコメントを寄せている。本公演の見どころは、初演舞台と新作舞台を通じて登場する西浦高校野球部のバッテリー三橋、阿部と、武蔵野第一高校野球部バッテリー榛名、秋丸との対決だという。彼らがおりなす熱いドラマを２作通して楽しめるのもダブルヘッダー特別公演ならでは。今後の続報を待とう。