成河、渡辺大知、門脇麦ら出演『ねじまき鳥クロニクル』チラシビジュアル＆コメント動画が到着 アフタートークも決定
『ねじまき鳥クロニクル』チラシ表面
2020年２月より東京・大阪・愛知にて上演される舞台『ねじまき鳥クロニクル』のチラシヴィジュアルと成河、渡辺大知、門脇麦らキャスト３人のコメント動画が解禁となった。
世界中で絶賛される村上春樹の代表的長編小説『ねじまき鳥クロニクル』――。 “Haruki Murakami”が、 世界で評価されるきっかけとなった作品を舞台化する本作品。この舞台を創り上げるのは、イスラエルの奇才インバル・ピントと気鋭のアミール・クリガー、日本の演劇界に新しい風を送り続ける藤田貴大、そして独自の音楽世界を持つ大友良英。 芝居、コンテンポラリーダンス、音楽が融合し、 既成ジャンルを打ち壊す独創的な空間が立ち現れる。
『ねじまき鳥クロニクル』チラシ裏面
チラシの表面は、 アートディレクタ―のスティーブ・ナカムラによる、世界の表と裏を表現した印象的なビジュアル。地面の下から世界に目を凝らす、成河。空を見つめるように佇む、渡辺大知。人生行き詰まりの主人公・岡田トオルという人間の多面性を、この二人が舞台上で同時に存在しながら表現する。そのトオルに寄り添うのは、門脇麦が演じる、“死”への興味を持つ風変わりな女子高生・笠原メイ。裏面は、 “演じる・歌う・踊る”とされているキャスト10人のビジュアルが。 “特に踊る”とされるダンサー8人、舞台上で生演奏をするミュージシャン3人も含め、総勢21人の出演者に期待が高まる。 また村上春樹の原作小説から抜き出した言葉が並び、この舞台の世界観を表現している。
同時に公開されたキャスト3名のコメントでは、お客様へのメッセージを、 3人それぞれが自分の言葉で語っており、キャスト自身もこの作品を創り上げていくことに期待している様子が伝わってくる。
成河／岡田トオル
渡辺大知／岡田トオル
門脇麦／笠原メイ
また、東京公演では、2公演でアフタートークの開催が決定した。2月22日(土) 18:00公演終演後には、成河、渡辺大知、門脇麦の３名、2月23日(日) 18:00公演終演後には、大貫勇輔、徳永えり、松岡広大の3名が登壇し、創作過程でのエピソードトークなどを行うという。一般発売は、11月2日（土）より開始される。
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