早くも大混戦!令和最初の『世界最強タッグ決定リーグ戦』が面白い
『2019 世界最強タッグ決定リーグ戦』が11月11日(月)に開幕した
全日本プロレス伝統のシリーズ『2019 世界最強タッグ決定リーグ戦』が11月11日(月)に開幕。12月9日(月)の優勝決定戦を目指して、熱い戦いが繰り広げられている。
開幕戦では昨年準優勝の諏訪魔&石川修司組と、三冠ヘビー級王者・宮原健斗&青柳優馬組が激突。諏訪魔が青柳を抑え込み、暴走大巨人組が王座奪還へ向けて第一歩を踏み出した。
他にも、開幕戦では現世界タッグ王者組のゼウス&崔領二組が、TAJIRI&KAI組に敗れる波乱も。吉田隆司&ギアニー・ヴァレッタ組は、関本大介&ボディガー組を破って好発進を切った。
なお、昨年の覇者であるジョー・ドーリング&ディラン・ジェイムス組は、ディランの負傷欠場により、秋山準GMが代役として参戦。11月17日の札幌大会では、諏訪魔&石川修司組を破る活躍を見せている。
11月21日の後楽園大会終了時点で全勝がいない混戦模様。ここから抜け出し、令和初の世界最強タッグとなるのはどのコンビか。最終戦まで目が離せない展開となりそうだ。
【出場チーム】
ジョー・ドーリング & 秋山準組
ゼウス & 崔領二組(現世界タッグ王者組)
宮原健斗 & 青柳優馬組
諏訪魔 & 石川修司組(2017 世界最強タッグ優勝)
ジェイク・リー & 野村直矢組
TAJIRI & KAI組
関本大介 & ボディガー組 (現BJW認定タッグ王者組)
ヨシタツ & ジョエル・レッドマン組
吉田隆司 & ギアニー・ヴァレッタ組
パロウ & オディンソン組