マーベル『ブラック・ウィドウ』特報を公開 ロシア版キャプテン・アメリカ“レッド・ガーディアン”登場シーンやタスクマスターの戦闘も

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2019.12.3
 (C)2019 MARVEL

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2020年5月1日(金)に日米同時公開される映画『ブラック・ウィドウ』から初の映像となる特報が解禁された。

『ブラック・ウィドウ』は、マーベル・コミックの人気キャラクター“ブラック・ウィドウ”を主人公とする映画。『さよなら、アドルフ』『ベルリン・シンドローム』のケイト・ショートランド監督がメガホンをとった作品だ。元ロシアのスパイであるブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは、S.H.I.E.L.D.のエージェント、そしてスーパーヒーローチーム・アベンジャーズの一員として、『アイアンマン2』(2010年)、『アベンジャーズ』(2012年)、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019 年)と、計7本のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品に登場している。

 


公開された約2分間の特報映像では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』後のブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)の姿が描かれる。「色々あったけど、もう過去から逃げない」とつぶやき、何かを決意したと思しきブラック・ウィドウが、「妹」と呼ぶエレーナ(ローレンス・ピュー)と再会し、挨拶がわり戦闘を行うシーンや、コミックでは「ロシア版キャプテン・アメリカ」と位置付けられるレッド・ガーディアン/アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)がスーツを装着する場面も。原作では、ナターシャの元夫として登場するアレクセイだが、本作では「父」ととのこと。また、「母」メリーナ(レイチェル・ワイズ)らとともに食卓を囲むシーンなど、“家族の再会”シーンも登場。そのほかにも、コピー能力を持つヴィラン・タスクマスターが弓に矢をつがえる姿も確認できる。

ブラック・ウィドウを演じたヨハンソンは「この作品は私に”終わり”をもたらすために必要だった」「私のキャラクターにはベールに包まれたところがありますが、(『ブラック・ウィドウ』で)彼女は過去と向き合い”自分を許し、自分を愛する”こと、そして家族を描いています。彼女は本当に重大な局面で自分自身と向き合っている。その全てを乗り越えて(観客が知っている)あのキャラクターになっていく」と、自身の役柄について語っている。

映画『ブラック・ウィドウ』は2020年5月1日(金)日米同時公開。

作品情報

映画『ブラック・ウィドウ』
監督:ケイト・ショートランド 
出演:スカーレット・ヨハンソン、レイチェル・ワイズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2019 MARVEL
 
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