『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』初の予告編を公開 不気味なマスク姿のヴィランとジェームズ・ボンドが対峙
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ラミ・マレック演じる新ヴィラン
2020年4月10日に封切られる映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』から、初の予告編が公開された。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、ジェームズ・ボンドを主人公とするスパイアクション映画『007』シリーズの第25作にして、『007 スペクター』から数えて5年ぶりとなる最新作。『007 カジノ・ロワイヤル』から007ことジェームズ・ボンドを演じ続けているダニエル・クレイグが主演を続投し、『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが悪役として出演。そのほか、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズらが出演し、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・フクナガ監督がメガホンをとる。
本作では、『007 スペクター』で現役を退き、ジャマイカで穏やかな生活を満喫していたボンドが、CIA出身の旧友フィリックス・ライター(ジェフリー・ライト)に助力を求められ、誘拐された科学者を救出するという任務に赴く姿が描かれる。予告編は、マドレーヌ(レア・セドゥ)を助手席に乗せたカーチェイスシーンからスタート。ボンドがM(レイフ・ファインズ)や、Q(ベン・ウィショー)と再会するシーンや、「00(ダブルオー)」のコードネームを持つ新たなエージェント(ラシャーナ・リンチ)と対面する場面も公開されている。
また、前作に登場した犯罪組織・スペクターのボス・オーベルハウザー(クリストフ・ワルツ)らの姿も。ボンドがラミ・マレック演じる不気味なマスク姿のヴィランと対峙するシーンも収められている。また、バイクや生身の肉体でのチェイスシーン、ボンドカーでの銃撃戦など、シリーズおなじみのド派手でスタイリッシュなアクションも健在だ。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月10日(金)ロードショー。