“イエス” 松山ケンイチと“ブッダ” 染谷将太が漫才コンビを結成 実写ドラマ『聖☆おにいさん 第Ⅲ紀』予告を公開
(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
NHK総合テレビにて1月11日・18日(土)の2週連続で放送されるドラマ『聖☆おにいさん 第Ⅲ紀』から、予告編が解禁された。
『聖☆おにいさん』は、『荒川アンダー ザ ブリッジ』で知られる中村光氏によるギャグ漫画で、2006年から『モーニング・ツー』(講談社刊)で連載されている。イエス・キリストとブッダを主人公に、世紀末を無事越えた二人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫するシュールな物語が展開する作品だ。初の実写化プロジェクトとなったドラマシリーズでは、俳優・山田孝之が製作総指揮をとり、監督・脚本を福田雄一氏が担当。1話完結の全10話で、第Ⅰ紀、第Ⅱ紀の2シーズンが放送・配信されてきた。
シリーズ最新作となる『聖☆おにいさん 第Ⅲ紀』では、松山ケンイチ演じるイエスと染谷将太演じるブッダが、漫才コンテストに挑むためのネタ作りに励んだり、暑さを凌ぐために入ったファミレスで長時間滞在したり、カラオケボックスでは神がかりな演出を起こしてしまう姿が描かれる。NHK総合での放送のほか、1月20日(月)よりNetflixにて独占配信、1月24日(金)より1週間限定で劇場公開されることも決まっている。
解禁された本予告では、立川のアパートで仲良く下界バカンスを楽しむイエスとブッダの、はじめて尽くしの生活が描かれている。ふたりが商店街の漫才コンテストに挑むため、コンビ「パンチとロン毛」を結成したり、停電の際には後光をライト替わりにしたり、カラオケボックスでブッダの読経に合わせてイエスがノリノリでタンバリンを叩いたりする様子が収められている。
(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
また、同シリーズのYouTube公式チャンネルで、前作・第Ⅰ紀全10話が1月11日(土)から48時間限定で公開されることも決定している。
ドラマ『聖☆おにいさん 第Ⅲ紀』は、NHK総合テレビにて2020年1月11日・18日(土)夜11時30分より2週連続放送予定。Netflixにて2020年1月20日(月)より独占配信。2020年1月24日(金)より1週間限定上映。