汗、汗、そして汗!地球ゴージャスの最新作『The Love Bugs』稽古場レポート

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カメラ目線でキメる城田優『The Love Bugs』稽古場

カメラ目線でキメる城田優『The Love Bugs』稽古場

2016年1月9日(土)から赤坂ACTシアターにて、ダイワハウスSpecial 地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14『The Love Bugs』が上演される。11月30日(月)、都内でマスコミ向けに稽古風景が公開された。

稽古場に入ると、思い思いに準備をするキャストたちの姿が…その中にはもちろん、岸谷五朗と寺脇康文の姿も!

寺脇康文『The Love Bugs』稽古場

寺脇康文『The Love Bugs』稽古場

取材陣が紹介されると全キャストから「よろしくお願いします!」といい声でご挨拶。ここから既に発声練習が始まっているかのようで。

早速、稽古前の準備運動が始まる。「イチ、ニー、サン、シー」「ゴー、ロク、シチ、ハチ!」体育会系の掛け声が稽古場に響き渡る。そんな中、城田優が柔軟運動の段階で突如自己主張を始める。
「さ、柔軟するぞー」「おかしいなーいつもはもっとできるのにーー!」
他キャストから笑いが起きる。そう、城田は身体が硬かったのだ(笑)

オレンジ色のパーカーが城田優です『The Love Bugs』稽古場

オレンジ色のパーカーが城田優です『The Love Bugs』稽古場

城田があれこれとボヤく言葉に笑いを抑えきれない蘭寿とむ『The Love Bugs』稽古場

城田があれこれとボヤく言葉に笑いを抑えきれない蘭寿とむ『The Love Bugs』稽古場

屈伸、柔軟、アキレス腱のばし、などの運動が終わったので「次は発声練習かな…」などと思いつつ様子をうかがっていたら、これは序の口だった。稽古場の端から端まで、5,6人一組でストレッチやジャンプなどを組み合わせながら「歩く」「走る」動きをひたすら繰り返すメンバーたち。その後はマット運動。前転側転横転…アクロバットが得意なメンツは側転からの前宙や側宙など、重力を感じさせない動きを組み合わせながら身体をほぐす。城田も、蘭寿とむも、大原櫻子も平間壮一もマルシアも、もちろん岸谷も寺脇も汗だくになって身体を動かしていた。

『The Love Bugs』稽古場

『The Love Bugs』稽古場

汗をかいても美しい!蘭寿とむ『The Love Bugs』稽古場

汗をかいても美しい!蘭寿とむ『The Love Bugs』稽古場

練習の最後に、誰かがマジックペンを持ってきて、その日選ばれたメンバーがマットに一言そしてサインをする。これがいっぱいになる頃には本番を迎える…のかもしれない。

『The Love Bugs』稽古場

『The Love Bugs』稽古場

『The Love Bugs』稽古場

『The Love Bugs』稽古場

ようやく発声練習。これも様々なパターンで腹から声を出す!柔軟運動をしながら、鏡と対峙して、Tシャツをまくり手を入れ、腹筋の震えを確認しながら…耳で声を選り分けていくと、やはり大原の透き通った高音が群衆の中から際立って聞こえてくる。(第66回NHK紅白歌合戦初出場おめでとうございます!)

たっぷり1時間の準備運動を終え、15分ほどの休憩。この隙に食事をおなかに入れる元気な若手たち。一方休憩の合間に岸谷が大原に近づいてきて「あのシーンの動きをちょっと…」と、修正しながら形を付けていた。

さて、いよいよ稽古スタート。
森のように群れをなしている虫たちがうごめき、そして散らばる。そして大原が一人歌いだす。暗闇に差し込む光のような美しい歌声。歌手としての歌声に舞台女優としての表現力が加わってきたように思う。
そこへ、新たな虫、平間が登場。スピードとバネのあるダンスでその場を自分のステージに変える平間。

岸谷五朗『The Love Bugs』稽古場

岸谷五朗『The Love Bugs』稽古場

ここで、大原と平間のかけあいについて、岸谷がいったん流れを止める。間合いやこのセリフを言ったときに顔をどちらに向けているか、セリフが流れていないか、身体は止まっているか、など、よりその場面場面の感情が伝わるように細かく演技をつけていく。

この指の動き、虫っぽい!大原櫻子『The Love Bugs』稽古場

この指の動き、虫っぽい!大原櫻子『The Love Bugs』稽古場

平間壮一、本当に生き生きと踊っています『The Love Bugs』

平間壮一、本当に生き生きと踊っています『The Love Bugs』

稽古再開。そこに登場したのが、城田が演じる「伝説の雄(おとこ)」。
とにかく存在感があり過ぎ!一体この後どうなって行くのか!?

「伝説の虫」城田優『The Love Bugs』稽古場

「伝説の虫」城田優『The Love Bugs』稽古場

さらに、もっとすごい虫がいる!という紹介とともに現れたのは、蘭寿。
妖艶に登場し、周りの虫を次々と魅了してはその場その場の主役をかっさらっていく…果たしてこの虫の正体とは!?

蘭寿とむ『The Love Bugs』稽古場

蘭寿とむ『The Love Bugs』稽古場

と、ここまでやったところで見学時間が終了。
まだ、マルシアの出番も、なにより岸谷&寺脇の出番も観れてないのに!残念!

それではもったいない、ということで、本作を宣伝するユニット「SENDEN虫」(風間由次郎と猪塚健太)二人にミニインタビューをする機会があったのでご紹介。

僕たちがSENDEN虫です!『The Love Bugs』稽古場

僕たちがSENDEN虫です!『The Love Bugs』稽古場

開口一番、「ようやく全員の“虫”が決まりました!」と語る「SENDEN虫」の二人。「疾走感、スピード感がある作品になっていて、物語も急展開、急ピッチです。稽古の前半に1幕すべてのナンバーをぎゅっと稽古して、そこから(岸谷)五朗さんが演技を付けていく進め方になっています。今がまさにそのタイミングです」と今回披露された稽古について解説をしてくれた。
本作に出演するキャストについては、「(城田)優くんは子どもみたいなお兄ちゃん、無邪気な悪ガキのお兄ちゃんです。尊敬してますよ!!あとみんな歌がうますぎて、頼れるし、耳が幸せです。そしてマジメな櫻子ちゃんが体当たりでくるのを五朗さん、テラさん(寺脇)が受け止める、それを見守る蘭寿さん…そういう関係がもうできあがっています。」
(ちなみに岸谷と寺脇のことは「レジェンド・オブ・子ども」と言ってましたよ!)

さて、次の質問を…と思ったそのとき、記者たちの後ろ、しかもかなり高い位置からスマホを握った長い腕がにゅっと。そしてその腕の主はこれまた高い位置から、
「すみませんー交際している方のことを伺いたいんですけどー。あのー、クリスマスの予定はいかがですかー」
ゴシップ記者のような質問をしながら城田が乱入!これにはみんな大爆笑。
「うわ、“週刊城田”だ!」
記者たちをひと笑いさせ、城田が離れていったあとに「ほらね、ガキんちょでしょ?」と笑う「SENDEN虫」だった。

「事務所の先輩後輩です!」「使ってください!とPR。『The Love Bugs』稽古場

「事務所の先輩後輩です!」「使ってください!とPR。『The Love Bugs』稽古場


 
公演情報
ダイワハウスSpecial  地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14 『The Love Bugs』

■期間:2016/1/9(土)~2016/2/24(水)
■会場:赤坂ACTシアター (東京都)
■作・演出:岸谷五朗
■出演:城田優 蘭寿とむ 大原櫻子 平間壮一 マルシア/岸谷五朗・寺脇康文 他
■公式サイト:https://www.chikyu-gorgeous.jp/

他公演
2016年3月1日(火)~3月3日(木) 愛知県芸術劇場 大ホール

2016年3月11日(金)~3月13日(日) 福岡サンパレス
2016年3月19日(土)~3月29日(火) フェスティバルホール


 
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