「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ累計100万部突破&『東映まんがまつり』でアニメ映画化決定

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2020.2.7
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 13

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 13

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2018年「こどもの本総選挙」で9位を獲得、いま小学生たちに大人気の児童書「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」が、累計100万部を突破した。また、4月24日から上映開始となる『東映まんがまつり』でアニメ映画化も発表された。『映画おしりたんてい』をメインとした4本立ての内の1本として上映される。

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ書影

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ書影

店舗でのカバー付き書影

店舗でのカバー付き書影

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は、株式会社偕成社が刊行する廣嶋玲子 作・jyajya 絵の人気シリーズ。幸運な人だけがたどりつける、 ふしぎな駄菓子屋「銭天堂(ぜにてんどう)」。 店の女主人・紅子(べにこ)がすすめる駄菓子は、どれもその人の悩みにあったぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると……。幸をよぶか、不幸をよぶかはその人次第という内容で、各巻5~6話の話が楽しめる。

ブックトレーラー

短編で一話完結で本が苦手な子供にも読みやすく、程よい毒気も今どきの子供にも受けており、親にもファンが多いという。

海外でも人気が高く、台湾、韓国、ベトナムで翻訳出版されており、 韓国では1巻発売直後、 kyobo(韓国に20店舗以上ある大型書店チェーン)の週間ベスト(児童書)3位にランクイン。11巻(シーズン1全巻)まで発売予定とのことだ。

東映まんがまつりでアニメ化される『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』がどのようになるのか楽しみだ。東映まんがまつりは4月24日(金)から全国で上映開始。

作品情報

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ
巻数:既12巻(2020年4月に13巻発売予定)
作:廣嶋玲子
絵;jyajya
本体価格:各900円
判型:19cm×13cm(ソフトカバー)
対象;小学校中学年から
初版:2013年5月
 「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」公式サイト
https://www.kaiseisha.co.jp/special/zenitendo/
 
『東映まんがまつり』
 
4月24日全国公開
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