東京ドームに“枡席”をコンセプトにした半個室観戦席「MASU SUITE」登場
壁で仕切られた半個室内にカウンター席、ソファやテーブル、テレビモニターが設置されている 提供:竹中工務店 ※CGは計画段階のものであり、施工上等の理由により変更となる場合があります。
東京ドームのバックネット裏後方2階コンコースに、グループ観戦ルーム「MASU SUITE(マススイート)」が8室新設された。
「MASU SUITE」は、日本の伝統的なグループ観客席である“枡席”をコンセプトにしたもの。仲間内や取引先などとリラックスして野球観戦を楽しめるよう、プライベートな空間を提供する。壁で仕切られた半個室内には、グラウンドに面したカウンター席、ソファ、テーブル、テレビモニターなどを設置。備え付けのタブレットで飲食の注文ができるほか、デリバリーサービスも利用可能だ。
バックネット裏後方2階コンコースに設置される
ソファーやテーブルのほか、オードブル料理とビール1樽が用意される
読売ジャイアンツではシーズンシート契約者向けに、このシートの先行申し込みを2月7日(金)から開始する。なお、空室がある場合は一般向けにも販売を行い、その詳細は後日改めて発表する。
「MASU SUITE」の料金は以下の通り。
【10人部屋(1室)】
・1試合:40万円
・20試合プラン:760万円
・63試合プラン:2,079万円
【9人部屋 (3室)】
・1試合:36万円
・20試合プラン:684万円
・63試合プラン:1,871万1,000円
【7人部屋 (4室)】
・1試合:28万円
・20試合プラン:532万円
・63試合プラン:1,455万3,000円
料金には各部屋の定員分のオードブル料理、応援グッズ、ビール1樽(10リットル)分の代金が含まれる。快適な空間で野球観戦できる「MASU SUITE」。飲んで、食べて、観ての“極上の時間”が過ごせそうだ。