桐生麻耶トップスターラストステージ OSK日本歌劇団『レビュー春のおどり』チラシビジュアルが解禁

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舞台
2020.2.17


2020年4月 18日(土)~26日(日)大阪松竹座で、5月2日(土)~5日(火・祝)新橋演舞場で、OSK日本歌劇団『レビュー 春のおどり』を上演するが、このたびチラシビジュアルが解禁となった。

本公演は、7月に特別専科へ移籍となるトップスター桐生麻耶のラストステージとなる。98年を誇るOSKの歴史の中で春の風物詩として愛されてきた「春のおどり」にトップスターとして桐生麻耶が出演するのは今年限りとなる。8月よりトップスターに就任する楊琳をはじめ、華麗なスターたちと共に、美と迫力のレビューが上演される。

第一部は、歌舞伎舞踊からジャンルを超えたコラボレーションなど幅広い活躍が目覚ましい尾上流四代目家元の尾上菊之丞による 『ツクヨミ~ the moon 』。月 をテーマに日本の時代を巡り、桐生と楊による伊達政宗と阿国の華やかな踊り比べや、桐生によるまさに唯一無二の堀部安兵衛「疾走!高田馬場」といった、これまでにない日本のレビューが上演される。

第二部は、宝塚歌劇団出身で、多くの歌劇・ミュージカル・コンサートの脚本・演出を手掛ける荻田浩一によるレビュー『Victoria』。春らしいさわやかな幕開き、桐生が率いる大人香るデュエットダンスから、フレッシュなラインダンス、そして、ダンスの OSK が挑むボリウッド風の群舞など多彩な魅力満載の舞台となっている。

なお、桐生のトップスターとしての最後の公演は、4月・大阪松竹座 ・ 5 月新橋演舞場、7月京都・南座となる。

公演情報

OSK日本歌劇団『レビュー春のおどり』
 
 
■2020年4/18(土)~26日(日) 大阪松竹座(大阪府大阪市中央区道頓堀1-9-19)
【大阪松竹座観劇料(税込)】 一等席(1・2階):8,500円 二等席(3階):4,500円
 
■2020年5/2(土)~5日(火・祝) 新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)
【新橋演舞場観劇料(税込)】S席(1・2階):9,500円 A席(3階):5,000円
 
第1部 『ツクヨミ~the moon~』
■構成・演出・振付:尾上菊之丞
 
第2部 『Victoria!』
■作・演出:荻田浩一
 
■出演:桐生麻耶、楊琳 ほかOSK日本歌劇団
 
■松竹ホームページ:https://www.shochiku.co.jp
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