横浜スタジアムで4つのルール変更……喫煙場所や雨傘の使用などについて
DeNAベイスターズは今シーズンの観戦について、4つのルール変更を行った (c)YDB
横浜DeNAベイスターズは横浜スタジアムで開催される主催試合において、今シーズンから一部スタジアムルールを変更する。
まず、4月からの法改正に伴い、「紙巻きたばこ」がスタジアム内で全面的に使用禁止となった。これに伴い、試合開催日に設置されていた、外野7ゲート付近と8ゲート付近の喫煙所を廃止。なお、加熱式たばこに関しては引き続き使用することができ、BAY SIDE 1ゲート前、BAY SIDE 3ゲート前、STAR SIDE 4ゲート前の3ヶ所で喫煙できる。
さらに、日傘や雨傘をさしての観戦は、他の観戦者の視界をさまたげるほか、打球事故の原因につながる恐れがあるため禁止となる。
また、従来は各エントランス・外野ゲートに設置されていたブースで、飲料の移し替え用の紙コップが提供されていたが、ゴミの削減と分別回収の促進のために廃止となる。なお、ビン・缶の持ち込みについては、従来通りに禁止となっている。
最後は手荷物検査場の変更だ。これまで横浜スタジアムでは各エントランスで手荷物検査を行なっていたが、今シーズンからは各内野ゲート・各ウィングゲートで実施される。なお、外野7、8ゲートはそのままとなる。
新たなルールを守ることで、1人1人が快適に過ごせるスタジアムを目指したい。