演劇ユニットくものしたがYouTubeにて通話劇の配信を開始　第一弾『ひさしぶり』を配信中

 

演劇ユニットくものしたが2020年4月20日（月）よりYouTubeチャンネルにて「リモート企画」として作品の配信をスタートした。

演劇ユニットくものしたは、2019年2月の旗揚げ公演『呼ばれぬ者の声を聴け』『散歩道』を皮切りに活動を開始。文学座附属演劇研究所を卒業した、なるせなるきよが移り行く流行や時代の中で「今」やりたいことをやっていくためにつくったユニットで、現在はなるせのソロユニット。主に若年層の生活を題材にしているため、20代の出演者が多いという。

新型コロナウイルスの影響を受け2020年4月2日～5日に予定していた公演が延期となり、再び舞台上で演劇ができるようになるまでの期間YouTubeチャンネルにて「リモート企画」として制作した作品を順次公開していく予定だという。現在は、第一弾通話劇『ひさしぶり』を配信中。4月29日（水・祝）には第二弾として通話劇『トウヒコウ』を配信予定だ。

（情報提供：演劇ユニットくものした）