ドイツの名門シュツットガルト・バレエ団が『オネーギン』を期間限定で配信
シュツットガルト・バレエ団公式ホームページより
2020年5月1日(金)18:00(現地時間/日本時間:5月2日(土) 2:00)より、ドイツの名門シュツットガルト・バレエ団が同団公式ホームページにて『オネーギン』を期間限定で配信する。
アレクサンドル・プーシキンの小説を原作とするバレエ『オネーギン』は、1965年に初演。ジョン・クランコが振り付けた本作は、世界屈指のバレエ団がこぞって上演し、ダンサーたちが踊ることを夢見るドラマティック・バレエ。クランコの最高傑作とも名高い名作だ。物語の舞台となるのは1820年代のロシアの、素朴な人々が暮らす田舎と、華やかな帝都ペテルブルク。ロシアの理想の女性と称えられる誠実なタチヤーナと、遅まきにその気高さに打たれる憂愁の貴公子オネーギンの悲劇的な恋のゆくえが、同名オペラとは別のチャイコフスキーの音楽にのせて描かれる。
今回配信されるのは2018年に映像化されたもので、オネーギンをフリーデマン・フォーゲル、タチヤーナをアリシア・アマトリアンが演じている。公開は、5月1日(金)18:00~5月3日(日)22:00(現地時間/日本時間:5月2日(土) 2:00~5月4日(月) 6:00)まで。
公式サイト
シュツットガルト・バレエ団公式サイト(英語):https://www.stuttgart-ballet.de/
配信詳細ページ(英語):https://www.stuttgart-ballet.de/home/news-long/