シンシア・エリヴォ、スティーヴン・キング原作ドラマで演じた“最も面白い役柄”を語る　ドラマ　『アウトサイダー』インタビュー映像

Amazon Prime Videoチャンネルの“スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-”で独占配信中のドラマ『アウトサイダー』から、シンシア・エリヴォ、スティーヴン・キング氏らのインタビュー映像が公開された。

『アウトサイダー』は、『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるHBO（R）による、スティーヴン・キング原作ドラマ。ジョージア州の小さな町で起きた11歳の少年の惨殺事件を題材に、不可解な超常現象に巻き込まれるベテラン刑事ラルフ(ベン・メンデルソーン)と私立探偵ホリー・ギブニー（シンシア・エリヴォ）の姿を描く。また、ベン・メンデルソーン、ジェイソン・ベイトマンらもキャストに名を連ねている。

公開された映像は、第3話（5月7日より配信）から登場する、シンシア・エリヴォや原作であるスティーヴン・キングへのインタビューを収めたもの。エリヴォ演じる私立探偵ホリー・ギブニーは、キング原作の『ミスター・メルセデス』にも登場するキャラクターで、不可解な事件の謎を解明するために雇われた一風変わった私立探偵。エリヴォは、「初めて体験する役でした。とても知能が高く意思の疎通が特殊なんです。彼女の視野はこの状況を超越する広さで、この先に何が起きるか楽しみです」とホリーの役柄についてコメント。原作者であるキング氏は、「ホリーは過去に描いてきた人物像の中で最も面白い役柄だ」と説明する。

原作でのホリーは、内向的な性格の白人。本作では、特異な能力を持っているということを強調するため、変更が施されている。エリヴォは、「黒人ではまれな役です。ジェイソン(・ベイトマン)と電話で髪形や服装を話し合い容姿を作り上げました。彼女は常にボタンは上まで留めていんです」と役作りについて語っている。また、主人公のラルフを演じるメンデルソーンは、「ホリーとラルフは性格が異なり、彼女は異質だ」と自身の役柄を解説。さらに、エリヴォは「2人は信じるものが異なり、ホリーは初対面ではラルフを信用しない。果たして超常現象は存在する？」と2人の価値観の違いについて語っている。果たして、ふたりは本編でどのようなやりとりを見せるのか。