稲葉友&宮沢氷魚が合同トークイベントをオンラインで開催 無観客なのに参加者が着席する初の試みも
稲葉友と宮沢氷魚が、2020年6月12日(金)に『稲葉友・宮沢氷魚配信トークイベント ~ソーシャルディスタンスの向こう側~』と題したオンラインイベントを開催することが決定した。
普段から親交があるという2人だが、緊急事態宣言などによる外出自粛の呼びかけにより、直接顔を合わせるのは5カ月振りとのこと。イベントはオンライン開催となるが、参加者(抽選)の顔写真を客席に並べ、2人がファンの顔を見ながらトークができる試みも。
今回のイベントは、稲葉と宮沢の2人が無観客の会場で実施し、その模様を生配信する。稲葉&宮沢の、この数カ月の在宅生活での積もる話や、自作した手料理写真の出来栄えを競う企画、社会的距離を保った状態でのゲーム企画など、人気俳優2人のゆるいトークを“ソーシャルディスタンスの向こう側”、つまり遠く離れた全国どこからでも楽しめる内容となっている。
緊急事態宣言が解除され、久々にファンの前に姿を現すことになるが、稲葉は「こういった形だからこそ参加しやすいという方もいらっしゃると思うので、常連の方もお初の方も是非とも気軽に遊びに来てください。いざ、ソーシャルディスタンスの向こう側へ。」とオンラインだからこその醍醐味や、普段よりも大勢のファンに間口が開かれていることについて喜びのコメント。
宮沢は「まだまだ警戒が必要な時期だと思います。という訳で、リモートで皆さんに少しでも楽しんで頂きたいと思い、大好きな先輩、稲葉友くんと一緒にイベントをやります!沢山コンテンツを用意していますので、ぜひお楽しみ下さい。」と依然として続く「#STAYHOME」に向けたものであることについて触れている。“大好きな先輩”とした稲葉との関係性も垣間見え、イベントでのトークも盛り上がりそうだ。
また、参加してくれる人との心の距離を少しでも近づけるために、希望した参加者から抽選で、自身の写真を会場の席に“着席”させることができる「”気分だけ”リアルにイベント観覧権」や、イベント終了後に10名限定で稲葉&宮沢とアフタートークができるプレミア特典も。“3密”を避けながらもファンと交流できる、新たなイベントのあり方の1つとなるかもしれない。
「”気分だけ”リアルにイベント観覧権」劇場イメージ
人気俳優の貴重なトークもさることながら、思い切った初の試みも含まれており、ファンにとっても待ちきれないイベントとなりそうだ。普段はイベントや舞台など、地方で参加できないファンも含め、コロナ以前よりも、出演者との距離を近くに感じることができるかもしれない。