武田真治のSAXが世界に響く ハンドクラップダンスをきっかけに奇跡のコラボレーションが実現「HandClap (feat. Shinji Takeda)」のリリースが決定
(左から)武田真治、フィッツ・アンド・ザ・タントラムズ
2016年にリリースされたフィッツ・アンド・ザ・タントラムズの「ハンドクラップ」に合わせてワークアウト・ダンスする動画がYouTuberによって投稿されると、世界中で動画が拡散し、多くの話題を作ってきた。
今月、武田真治が自身のYouTubeチャンネルで「ハンドクラップ」の楽曲に合わせて、自ら演奏した SAXを加え、ダンス動画を投稿したところ、楽曲を生み出した、フィッツ・アンド・ザ・タントラムズの目に留まり、「是非、フィーチャリングをやってみて欲しい」と直々にラブコールを受け、武田がそれを快諾。この度、武田のSAXがフィーチャリングされた新たなヴァージョンを「HandClap (feat. Shinji Takeda)」として急遽リリースすることになった。
インターネットを通じて実現、制作された今作だが、新たにレコーディングされた武田のSAXが絶妙に重なり合い、海を越えたコラボレーションとは思えないほど息の合った仕上がりとなっており、広く親しまれてきた「ハンドクラップ」に新たな息吹を吹き込んでいる。
そして、「HandClap (feat. Shinji Takeda)」が7月28日(火)、日本テレビ系「スッキリ」にて初披露されることも決定した。フィッツ・アンド・ザ・タントラムズのメンバーと共にリモートでパフォーマンスに参加する予定となっている。
SAXで海外のアーティストとコラボレーションすることが初となる武田は、今年芸能生活30周年を迎え、2020年9月9日(水)に24年ぶりのソロアルバム『BREATH OF LIFE』もリリースする。チャレンジし続ける姿に、今後も注目したい。
武田真治コメント
すでに世界中が踊っている楽曲に自分のSAXが乗り、アジア圏を中心としたワールドリリース。色んな国の人が踊ってくれるということを想像すると本当にワクワクします。自分の遊び心や挑戦が認められたようで嬉しいです。SAX続けてきて良かったー。アラフィフのシンデレラストーリー?少年の夢が叶ったようです。決して歌を邪魔せず、楽曲を盛り上げるというスキルが極まってきたのかな。老若男女、幅広い世代の方にそれぞれのペースで踊って、汗をかいて楽しんで頂きたいです!!
HandClap (feat. Shinji Takeda) ティーザー映像