クリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』全米に先駆け欧州・アジアから順次公開へ メイキング本の発売も決定

2020.8.6
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『メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場』発売・発行:玄光社

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クリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』が8月26日(水)から欧州・アジア圏を皮切りに世界各国で順次公開されることが明らかになった。

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『TENET テネット』は、『ダークナイト』シリーズや『インセプション』、『インターステラー』、『ダンケルク』などで知られるノーラン監督の最新作。2014年公開の『インターステラー』以来のオリジナル脚本で描くサスペンス・アクションで、ある男が時間のルールから脱出し、第三次世界大戦から人類を救おうとする姿を描く。ノーラン監督自身が「これまでで最も野心的な映画」だと公言する本作は、世界7ヶ国を舞台にIMAX(R)カメラで撮影。ノーラン作品史上最高額となる約2億ドル以上と言われる巨費(※IMDb調べ)を投じ、時間が逆行するゲーム性をこれまで観たこともない映像表現で描いているという。

 

 

主演に、『ブラック・クランズマン』のジョン・デビィッド・ワシントンを迎え、ロバート・パティンソン(2021年公開予定『The Batman(原題)』、『トワイライト』シリーズ)、エリザベス・デビッキ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』)、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナーらが共演者として名を連ねている。

本作の欧州・アジアでの順次公開は、9月3日(木)の全米公開に先駆けたものとなる。日本では、変わらず9月18日(金)に全国公開される予定だ。

『メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場』発売・発行:玄光社

『メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場』発売・発行:玄光社

『メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場』発売・発行:玄光社

また、日本公開日である9月18日(金)には、公式完全読本『メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場』(著者:ジェイムズ・モトラム)が発売されることが決まっている。公式読本では、膨大なメイキング写真と共に、クリストファー・ノーラン監督、ホイテ・ヴァン・ホイテマ撮影監督、ネイサン·クローリー美術監督による詳細な解説を収録。さらに、人物設定に基づいた緻密な衣裳デザインや、世界中のロケ地についての解説、動きを図解した設計図などが、156ページ(フルカラー)にも及ぶ膨大な1冊に収められているという。

『メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場』発売・発行:玄光社

『メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場』発売・発行:玄光社

『メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場』発売・発行:玄光社

『メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場』発売・発行:玄光社

『TENET テネット』は 9月18日(金)全国ロードショー。

 

書籍情報

メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場
2020年9月18日発売
仕様:B4横変型判/156ページ(フルカラー)
定価:本体6,000円+税
発売・発行:玄光社
 
著者:ジェイムズ・モトラム
翻訳:富原まさ江
監修:神武団四郎

作品情報

映画『TENET テネット』
監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン 製作:エマ・トーマス 製作総指揮:トーマス・ヘイスリップ
出演:ジョン・デイビッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー
配給:ワーナー・ブラザース映画
オフィシャルサイト:http://tenet-movie.jp
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