『Fate/Grand Order THE STAGE』最新公演の上演が決定　キャスト、イラストレーター・米山舞によるイメージイラストなどが解禁

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『Fate/Grand Order THE STAGE -冠位時間神殿ソロモン-』 (C)TYPE-MOON / FGO STAGE PROJECT

2020年10月より、『Fate/Grand Order THE STAGE』の最新公演『Fate/Grand Order THE STAGE -冠位時間神殿ソロモン-』が上演されることが決定した。

TYPE-MOON初のスマートフォン向けFateRPGとして2015年に誕生し、全世界で5,000万ダウンロードを突破した大ヒットゲーム「Fate/Grand Order」。ゲームのみならずTVアニメ化のほか2020年12月には劇場版アニメ『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram』が公開となるなど、その世界はさらなる拡がりをみせている。

「Fate」シリーズ初の舞台化となる『Fate/Grand Order THE STAGE』は、2017年に「第六特異点神聖円卓領域キャメロット」、2019年に「第七特異点絶対魔獣戦線バビロニア」のエピソードを上演し、物語をリアルに生きるキャストの熱演と舞台ならではの多彩な演出や生演奏が生み出す迫力のステージが話題を呼び、両公演ともに大好評のうちに幕を閉じた。

そして2020年10月、ついに集大成となる本公演が上演されることとなった。ロマニ・アーキマン、マシュ・キリエライト、藤丸立香―2015年、3人の出会いから始まる人理修復の旅の軌跡、そして最終決戦となる「終局特異点冠位時間神殿ソロモン」で明かされる驚きの真実と彼らが紡いできた物語の結末を描く。

出演者は、井出卓也、新里宏太・髙石あかり（Wキャスト）、ナナヲアカリ、舞羽美海、瑛、加藤将、小野健斗、本田礼生、丘山晴己、山﨑晶吾、村田充、神永圭佑ら。なお、舞台化決定に併せてイラストレーター・米山舞によるイメージイラストも解禁された。

ロマニ・アーキマン役　井出卓也

藤丸立香役　新里宏太(Wキャスト)

藤丸立香役　高石あかり(Wキャスト)

マシュ・キリエライト役　ナナヲアカリ

レオナルド・ダ・ヴィンチ役　舞羽美海

マーリン役　瑛

クー・フーリン役　加藤将

ランスロット役　小野健斗

オジマンディアス役　本田礼生

ギルガメッシュ役　丘山晴己

エルキドゥ役　山﨑晶吾

レフ・ライノール役　村田充

ソロモン役　神永圭佑

イメージイラスト

舞台FGO 終章イメージイラスト男性マスター版 (C)TYPE-MOON / FGO STAGE PROJECT

舞台FGO 終章イメージイラスト女性マスター版 (C)TYPE-MOON / FGO STAGE PROJECT

上演日程は、2020年10月18日（日）TACHIKAWA STAGE GARDENにてプレビュー公演、10月24日（土）～10月30日（金）東京国際フォーラムホールCにて東京公演が行われる。

＜STORY＞
西暦2015年、魔術が成立していた最後の時代。
人類の決定的な絶滅を防ぐために設立された人理継続保障機関・カルデアは、とある異変を観測していた。
近未来観測レンズ・シバにより、2017年で人類が絶滅することが証明されてしまった。
カルデアは人類絶滅の原因と考えられる時空の特異点を特定。術者を霊子化させて過去へと送り込み人理修復を図る禁断の儀式、レイシフトを行うことを決断する。
だが、レイシフト決行のその瞬間、カルデアの中央監視室は何者かによって爆破され、その目論見は阻まれてしまう。そんな中、難を逃れたカルデア医療部門トップのロマニ・アーキマン、同じく無傷だった一般人の藤丸立香、事故に巻き込まれながらも英霊と融合し一命をとりとめたカルデアスタッフのマシュ・キリエライト―
ここから3人の物語は動き始める。
ロマニの指揮のもと様々なサーヴァントの協力を得て、「特異点F 炎上汚染都市冬木」から始まり七つの特異点の修復を果たしていく藤丸立香とマシュたち。
そして七つの特異点の修復により「終局特異点冠位時間神殿ソロモン」への道が開かれ、魔術王との最終決戦に挑む。

限られた生をもって死と断絶に立ち向かうもの。
終わりを知りながら、別れと出会いを繰り返すもの。
……輝かしい、星の瞬きのような刹那の旅路。

これを、愛と希望の物語と云う。