『芸術の秋、スヌーピーミュージアムへ行こう』【前編】~Hikaru//の自由綴文 3頁目~
Hikaru//の自由綴文:スヌーピーミュージアム
こんにちは、Hikaru//です。今回も「レポート」記事となります。知っていたけど行ったことのなかった場所へ。今回行ってきたのは……『Snoopy Museum Tokyo』です!
東急田園都市線で南町田グランベリーパーク駅まで向かいます。駅のホームに降り立つと……なんと、スヌーピーがお出迎えしてくれます!
ミュージアムまで徒歩4分程なのですが、この間にも道案内してくれているかのようにスヌーピーが♪
当然ながら、一緒に写真を撮っていると4分では到着できません(笑)。なので、予定時間より早めに駅に着くことをオススメします!
そして、もう一つオススメがありまして……。是非事前に『スヌーピーを探せ! by Snoopy Museum Tokyo』というスマホアプリをインストールしてから向かってください。
2次元バーコードのあるスポットへ行ってアプリからコードを読み込むと、その場所だけに登場するスヌーピーやピーナッツ・ギャングと写真を撮ることができます。
ミュージアムの館内はもちろん、隣接する鶴間公園や商業施設「グランベリーパーク」内にも!
そうそう、先程紹介したミュージアムに着くまでに出会えるスヌーピーのところにも……。
全10箇所あるので、ショッピングやお散歩がてらコンプリートするのも楽しいですね♪ ミュージアムまでの道中もそんなふうに楽しみながら歩いていると、あっという間にミュージアムに到着です。
館内に入ったら消毒、
そして検温、
した後にカウンターで受付をします。
受付を済ませたら3階へ移動します。最上階から降りながら観ていくという順路になっています。
まずは「オープニング・シアター」からスタート。マルチスクリーンを駆使したアニメーションです。六本木から南町田へと新設してから映像も新しくなっているので、最初から要注目ですね! スヌーピーとピーナッツ・ギャングが右へ左へ……。一気に世界に引き込まれて、最初から最後までワクワクします♪
次は「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」へ。作者のチャールズ・シュルツの歴史を知ることができます。まず目に飛び込んできたのが、
「わたしはただ、漫画家になりたかった。」
とてもシンプルだけれど、伝わってくる。この言葉に自分はとても共感しました。アーティストとして活動している自分も、様々なインタビューでこの職を目指した理由を聞かれますが、「ただ歌い手になりたかった」に尽きます。
そんな彼の幼少期から晩年までを写真と共になぞっていく展示。
約50年にわたり描き続けた彼の様々な姿を垣間見ることができるので、とても興味深く貴重な展示だなと思います。スヌーピーのモデルとなった彼の愛犬スパイクとの写真も見ることができます♪
作者の歴史に続くのは、スヌーピーが登場するコミック『PEANUTS』に関する展示「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」。
『PEANUTS』は1950年から2000年まで新聞に4コマ漫画として掲載されていました。
再現された日曜版(コマ数が多い)、壁一面にある初期作品は、当時の新聞のカラーリング様式を再現し点描で色をつけてあります!
入場制限されていて他のお客様との距離もあるので、タイミングが良ければこんな感じの写真も撮れます……(笑)。
そして、キャラクターごとのコーナーへ。
ここでは複製原画とともにキャラクターの定番エピソードやトリビアなどが紹介されています。個人的に一番驚いたのはウッドストックの名前の由来!
掲載前年にニューヨーク州で開催されたロックフェスの名前から取ったそうです!
スヌーピーというキャラクターは知っているけど、コミックやキャラクターについて詳しく知らない皆さんも楽しめる展示内容だと思います。
それから、ヴィンテージグッズも展示されていて、
造りなどついついじっくり見てしまいますね……!
レアなグッズなど一部はコレクターの方からお借りして展示しているものもあるとか……。保存状態がとても良いので、いかに作品が愛されているかまで伝わってくる気がして、楽しいだけじゃなく心あたたまる展示です。
この展示を抜けるとこんな看板が……
行ってみると……
圧巻! スヌーピーだらけ! と思っていたら、手前のゴルフしているのがスヌーピーで、他はみんなスヌーピーの親戚や友達らしいです。信じられない! 似過ぎっっ!!(笑)
3階を堪能したので、順路に従って2階へ……。
順路を示してくれるのもスヌーピー♪
階段の踊り場にある大きな壁面にもスヌーピー♪
階段を降りた扉にもスヌーピー♪
2階の展示レポートの前に……。隣接されたカフェのレポートを先にお届けします!
『PEANUTS』の世界観を味わえる『PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム』。ドッグハウスにだって入れちゃう!
タイルの壁も可愛い♪
カトラリーだって『PEANUTS』仕様です。
今回注文したのは、「BEAGLE SCOUT'S SHACK ピクニックバスケットプレート」。
BEAGLE SCOUT‘S SHACK ピクニックバスケットプレート(1名様用)¥1,500(税抜)
バスケットにはサラダとコーンドッグにフライドポテト、メインのスキレット料理はミートボールかローストチキンを選べます。チキン好きとしてはローストチキンをチョイスしてしまう(笑)。
何から食べようか迷う……けど、やっぱりチキンから!
切ってる時からニヤついてる(笑)。
写真では伝わらないんだけど、切るとジュワッと肉汁出てきます!
撮影を忘れて本気で食べてる(笑)。ジューシーで食べ応えのあるローストチキンでした!
そしてバスケットのほうですが……
やはりポテト好きとしてはフライドポテトが気になるところ。細身でサクサクの、美味しいフライドポテトでした! サラダもコーンドッグも全部美味しくて完食しましたー♪
「ピーナッツ・ギャング ピクニックボックス」というテイクアウトメニューもあります。
TAKEOUT MENU ピーナッツ・ギャング ピクニックボックス(ピクニックボックス+ドリンク+レジャーシート) ¥2,200(税抜)
ワッフルチキンやサラダ、コーンドッグの入ったボックス、ドリンクに限定レジャーシートが付いています! すぐ近くに公園もあるので、カフェでテイクアウトしてのんびり木陰でピクニックも良いですね♪
入り口すぐのレジで注文して、作りたてを受け取ります。
カフェの壁面に手書きのスヌーピーが……!
シュルツさんの意思を受け継ぐスタジオのアーティストが来日の際に壁面に描いたスヌーピーです。訪れた際は見逃さないことをオススメいたします!
【後編】はミュージアム2階の展示、オリジナルグッズストア、ワークショップについてお話ししたいと思います!
写真をチラ見せ……。
お楽しみに♪
最後に今回の自由写真。
撮影=Hikaru//
スマホアプリ『スヌーピーを探せ! by Snoopy Museum Tokyo』で撮った1枚。
スヌーピーは拡大や縮小、傾けたり移動したりも出来るので、こんなふうに自然に馴染ませるのも面白い!
では、また次回まで。
(C) Peanuts Worldwide LLC
文=Hikaru// 撮影=大橋祐希、Hikaru//(一部)
施設情報
開館日:2019年12月14日(土)
休館日:年中無休 ※休館日に変更がある場合は公式HPよりお知らせいたします。
時間:10:00~18:00(17:30入館締切)
※9月より毎日18:00に閉館(入館締切は17:30)となりました。
所在地:東京都町田市鶴間3-1-1
電話番号:042-812-2723
アクセス:東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
スヌーピーミュージアム公式サイト:https://www.snoopymuseum.tokyo/
公式Facebook:https://facebook.com/snoopymuseumtokyo/
公式Twitter:https://twitter.com/snoopy_m_tokyo
公式Instagram:https://www.instagram.com/snoopymuseumtokyo/
時間:10:00 〜 20:00(L.O.19:00)
所在地:東京都町田市鶴間3-1-1 南町田グランベリーパーク パークライフ棟
公式サイト:http://www.peanutscafe.jp/
アプリ概要
対応OS:iOS/Android
価格:無料
アプリURL:
App Store:https://apps.apple.com/us/app/id1497060451
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=tokyo.snoopymuseum.findsnoopy
楽しみ方 :
(1)アプリ上の地図でスポット検索し地図上のスポットの近くに行くと2次元バーコードのついた看板にたどり着きます。
(2)2次元バーコードを読み込むと、キャラクターと一緒に写真を撮ることができます。
(3)撮った写真を自分のSNSでも投稿して楽しむことができます。
(4)アプリ内で写した写真を「公開」に設定すると「みんなの投稿」のコーナーにアップされ、他のユーザーと共有することができます。
H-el-ical//情報
楽曲タイトルやCD情報などは決まり次第ご案内いたします。
■作品情報
TVアニメ『禍つヴァールハイト -ZUERST-』
2020年10月より放送開始予定
アニメ公式サイト:https://magatsu-wahrheit-zuerst.com/
H-el-ical//公式サイト:https://h-el-ical.com/