Susumu Yokotaが逝去
Susumu Yokotaが今年3月27日に54歳にて永眠したことが、彼の遺族の報告により明らかになった。
彼はかねてから病気療養中だったとのこと。遺族は「進の音楽関係の方々とのご面識がなかったがため、このようにご報告が大変遅れてしまったことを深くお詫び申し上げます」とコメントしている。
Susumu Yokotaは1993年にドイツのテクノレーベル・Harthouseから発表した1stアルバム「Frankfurt Tokyo Connection」が注目され、ドイツで開催されていた世界最大規模のレイブ「Love Parade」に日本人として初めて出演。Sublime Recordsや自身のレーベル・Skintoneなどから作品を発表し、テクノアーティストとして世界的な支持を集めた。遺作となったアルバム「Dreamer」が2012年にリリースされるまで、彼は20年にわたってハイペースに音源を発表し続けた。