竹内涼真主演で地上波ゴールデンタイム初のゾンビアクションドラマ放送へ 日本テレビ×Hulu共同製作『君と世界が終わる日』初映像を解禁

日本テレビとHuluが共同製作するドラマ『君と世界が終わる日』の特報映像が解禁された。あわせて、ドラマの放送・配信日などの概要や、新たなキャスト情報が発表されている。

『君と世界が終わる日』は、日本テレビとHuluが共同製作するドラマ。主人公の間宮響はトンネル滑落事故に遭い、脱出後に一変した“終末世界”で生き延び、恋人と再会しようと奮闘する姿を描く。地上波で放送されるSeason1は全10話、Hulu オリジナルとして配信される Season2は全６話を予定しており、主人公の間宮響を、日本テレビ連続ドラマ初主演となる竹内涼真が演じる。脚本は『アリスの棘』『砂の塔 ～知りすぎた隣人～』などの池田奈津子氏、演出を『トドメの接吻』『美食探偵 明智五郎』などの菅原伸太郎氏が手がける。

今回の発表で、本作が地上波ゴールデンタイムでは初となる“ゾンビ”をモチーフとしたドラマであることが明らかに。プロポーズ前日にトンネル滑落事故に遭った間宮響は、脱出後に生きる屍＝ゾンビの跋扈する世界を目にすることに。解禁された特報では、竹内と中条がフェンスを隔てて見つめあうシーンから一転、ゾンビたちに囲まれ弓矢を構える姿が映し出されている。

また、竹内を始めとする登場人物のキャラクター設定も明らかに。竹内演じる主人公・間宮響は、自動車整備工として働いており、高校時代から付き合っている恋人・来美と同棲中。高校時代は弓道部に所属し、料理が得意で忍耐強くあきらめの悪い性格とのこと。また、中条あやみ演じる小笠原来美は、高校時代に響と同じ弓道部に所属。大学卒業後は研修医として働いていたが。"生ける屍の世界"後に響の前から姿を消してしまう。

そのほか、機動捜査隊所属の警察官で来美の高校の同級生でもある等々力比呂役で笠松将、大学3年生の柊木佳奈恵役で飯豊まりえ、等々力の上司で機動捜査隊所属の警部補・本郷大樹役で大谷亮平が出演。さらに、小説家の宇和島雅臣役で笹野高史、引っ越し業者の中間管理職・甲本洋平役でマキタスポーツ、一人娘と生き残った介護士・三原紹子役で安藤玉恵、喘息持ちの小学５年生の少女・三原結月役で横溝菜帆が、バイク便ライダーで肉体派の吾妻伸二役で鈴之助が、韓国出身の甲本の部下・ユン・ミンジュン役でキム・ジェヒョン、生存者たちの精神的支柱となる研究者・首藤公貴役で滝藤賢一がキャストに名を連ねている。

ドラマ『君と世界が終わる日に』Season1（全10話）は2021年1月17日スタート／毎週日曜よる10時30分放送予定。Huluオリジナル配信となるSeason2（全６話）は、2021年3月スタート。