安田レイ、新曲「Not the End」がドラマ『君と世界が終わる日に』挿入歌に大抜擢 先行配信が決定
安田レイ
安田レイの新曲「Not the End」が、2021年1月17日(日)からスタートする日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』の挿入歌に決定した。
(C)NTV/HJホールディングス
『君と世界が終わる日に』は、サバイバル×ラブストーリー×ミステリーの3つの軸が絡み合う、極限の人間ドラマ。自動車整備工として働く間宮響(竹内涼真)が高校時代からの恋人・小笠原来美(中条あやみ)にプロポーズしようとしたその日、トンネル滑落事故に遭い閉じ込められてしまい命からがらトンネルを脱出すると、世界は一変。誰もいない街。大破した交通網。届かない電波。街中に残された血痕。“世界の終わり”のような極限状態にひとり取り残された響は、必死に来美を探すが…。
サバイバル×ラブストーリー×ミステリーという3つの軸が絡み合う“極限の人間ドラマ”が描かれる。Season1(全10話)が日本テレビ系にて、Season2(全6話)が「Hulu」で放送・配信される超大作のドラマとなっている。
「Not the End」は2月24日(水)にCD発売されることも決定、さらに、CD発売に先駆け2月7日(日)から先行でダウンロード配信・ストリミング配信がスタートする。また、今作のアーティスト写真・ジャケット写真は、安田自身のアイデアでスクラップ工場で撮影された。壊れてしまった物の中からでも大切な物を大事にしていきたいという思いが表現されている。
「Not the End」はドラマのために書き下ろされた楽曲となっており、作詞は安田が担当。胸を締め付けるようなミディアムバラードに仕上がっており、スリリングなドラマのストーリーをより一層盛り上げるだろう。生活が一変した現代の世の中とドラマの世界を重ね合わせ、これだけは手放したくないという本当に大切な物を想って書いたという。安田は楽曲に込めた思いを以下の様に語っている。
<安田レイ楽曲コメント>
日常を奪われた私たちの今の毎日は、不安で、孤独で、悪夢のよう。いつまで続くのか、その答えは神のみぞ知る。でも、いい意味でいろんな価値観が変わりました。そしてその感情は、このドラマの物語ともとてもリンクする部分が多いと思います。今まで気付かなかったけど、本当なら何も見えないはずの暗闇の中で、実は大切なものってちゃんと光ってる。家族、友達、恋人。もちろん、今までも大事だった。でも、たくさんのものを奪われて、色んな物の本質が見えてきました。素敵なお家がなくても、この仕事がなくても、私たちは生きていけるけど、大切な存在がいなくなったら、私はどう生きていけばいいかわかりません。それこそが本当の悪夢。そんな大切な人を思い浮かべながら歌詞を書かせていただきました。怖いけど、大切な人と共に生きていきたい。そんな強いメッセージを届けたいです。