宮沢りえ、宮沢りえ役でドラマ『バイプレイヤーズ』最終話に登場 「笑っているうちに終わってしまいました」
宮沢りえ (C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会
テレビ東京で放送中のドラマ『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』3月26日(金)放送の最終話に女優の宮沢りえが出演していることがわかった。
『バイプレイヤーズ』は、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら日本の映画・ドラマ界を代表する名脇役たちが本人役で出演するプロジェクト。これまでに、2017年に『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』が、2018年に『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』がテレビ東京にて放送された。2021年は放送中の新ドラマ『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』のほか、初の映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』の公開が4月9日(金)に控えている。
ドラマでは、撮影所・バイプレウッドを舞台に、役者同士のバトル、各局での視聴率競争、友情と絆の物語が多くのバイプレイヤーたちによってつむがれてきた。最終話では、海外の超大型配信社と日本の名脇役たちの対決が描かれることに。バイプレウッドが自主映画『アウトローの森』の撮影に向けて動き出した矢先、原作の権利が海外の会社・アマゾネックス・に渡っていることが発覚し、撮影中止の危機に追い込まれる。田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一が撮影再開のため奔走し、あるアイデアを思い付く中、ある人物が登場する。
(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会
(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会
(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会
出演発表を受けた宮沢のコメントは以下のとおり。
宮沢りえ
今回、出演のお話を頂き、私の周りにも大杉さんが活躍されていた、スタート当初からの作品のファンの人達が沢山居るので、とても嬉しく思いました。チームワークが絶妙ですし、主役の皆様とのシーンは楽しくて、笑っているうちに終わってしまいました。
また、宮沢りえ役というのは戸惑いもありましたが、フィクションとノンフィクションの間をゆったりと行き来しながら楽しめました。
才能ある役者さんのフィクションとその裏側というのが大人のテンポで作られていて、カッコいいコメディだなぁって思います。
3月26日(金)放送の最終話のみ深夜0時27分より放送