ジュード・ロウがフック船長役で主演 ディズニー映画『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』撮影がスタート
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ディズニーの最新映画『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』の撮影が、カナダ・バンクーバーでスタート。ディズニー公式動画配信サービス・ディズニープラスにて、2022年に配信されることがわかった。
『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』は、ジェームズ・M・バリーの小説『ピーター・パンとウェンディ』に基づき、1953年公開のディズニー・アニメーション映画『ピーター・パン』にインスピレーションを受けた映画。ある少女が自分を寄宿学校に入学させようとする両親に逆らい、2人の弟たちとともにネバーランドへと旅に出る姿を描く。少女は旅の途中で、大人になりたくない少年や、小さな妖精、いじわるな海賊の船長に出会いながら、家族や温かい家から遠くはなれ場所で冒険を繰り広げる。
フック船長役で本作の主演をつとめるのは、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのジュード・ロウ。また、ティンカー・ベル役でドラマ『Grown-ish(原題)』のヤラ・シャヒディ、ウェンディ役で『ブラック・ウィドウ』のエヴァー・アンダーソン、ピーター・パン役でアレクサンダー・モロニーが出演。また、ウェンディたちの両親であるダーリング夫人を『ハウス・オブ・カード』のモリー・パーカー、ダーリン氏を『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のアラン・テュディックが演じる。メガホンをとるのは、『ピートと秘密の友達』のデヴィッド・ロウリー監督。同じく、同作でプロデューサーをつとめたジム・ウィテカー氏が製作に名を連ねている。
ロウリー監督は、本作について、「ピーター・パンは長い間私のお気に入りの物語の1つでした。これは、私が常に成長に抵抗してきたこともありますが、J.M バリーの原作が、心のこもった、好奇心、冒険、想像力に溢れた色褪せない名作だからです。また、象徴的なキャラクターを新しい世代のために再定義する機会を得ることができてとても嬉しく、そしてまた、並外れたキャストとクルーでお届けできることに興奮しています」と語っている。
『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』2022 年ディズニープラスにて独占配信。