OSK日本歌劇団、桐生麻耶がトップスターラストステージ 新橋演舞場公演『レビュー春のおどり』が千穐楽
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桐生麻耶
2021年3月28日(日)、OSK日本歌劇団『レビュー春のおどり』新橋演舞場公演が千穐楽となり、桐生麻耶(きりゅう あさや)がトップスターラストステージを迎えた。
2021年3月31日(水)をもって特別専科に移籍する桐生にとって本公演がトップスターラストステージとなる。このたび舞台写真と桐生のコメントが到着した。
桐生麻耶 コメント
本公演は本来でしたら2020年にお届けする予定でした。沢山の方々のお力添えのおかげで、「レビュー春のおどり」を上演することができました。関わってくださった皆さまに感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございました。
舞台で生きる私たちは、いらしてくださるお客様の笑顔、拍手があって初めて生きているのだと実感することができます。これからも100周年、200周年、300周年・・・。今回、つないでいくことの難しさも感じました。OSKを愛してくださる皆さまにお返しできるのは、舞台の上で芸を磨いてゆくことです。これからも諦めずにしっかり前を向いて皆で歩んで参りたいと思います。
本年の8月にここ新橋演舞場で「レビュー夏のおどり」を上演させていただくことになりました。楊琳の新トップスターお披露目公演となります。つないでいくという事はたくさんの方のお力があって初めてできることです。今までもそうして99年つながって参りました。
本日はご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
(中央)桐生麻耶
(中央)桐生麻耶
(中央)桐生麻耶
桐生麻耶
4月よりトップスターに就任する楊琳(やん りん)のお披露目公演、OSK日本歌劇団『レビュー夏のおどり』は、本年6月12日(土)~20日(日)まで、大阪松竹座、8月5日(木)~8日(日)まで新橋演舞場で上演される。
(左)桐生麻耶 _(右)楊琳(次期トップスター)