小さなマシュマロマンが大量発生! 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』から特別映像を解禁
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
2021年公開の映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』から、特別映像「甘くみてはいけない」編が解禁された。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、『ゴーストバスターズ』シリーズの最新作。アイヴァン・ライトマン監督がメガホンをとったシリーズ第1作『ゴーストバスターズ』は、4人の男が“ゴーストバスターズ”として幽霊退治に奮闘するSFコメディ映画。1984年に公開された同作は、北米興行収入で年間第1位に輝き、世界各国でもヒットした。1989年には、同監督が再びメガホンをとった続編『ゴーストバスターズ2』が公開。2016年には、ポール・フェイグ監督によるリブート版『ゴーストバスターズ』が公開されている。
1989年公開『ゴーストバスターズ2』の続編にあたる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では、アイヴァン・ライトマン監督の息子であるジェイソン・ライトマン監督(『マイレージ、マイライフ』『JUNO/ジュノ』『サンキュー・スモーキング』など)がメガホンをとる。キャストには、『アントマン』シリーズで知られるポール・ラッドのほか、『gifted/ギフテッド』にクリス・エヴァンスとともに主演したマッケナ・グレイス、Netflix『ストレンジャー・シングス 未知の世界』や『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のフィン・ウルフハードが名を連ねている。
本作で描かれるのは、かつてニューヨークを救った“ゴーストバスターズ”メンバーの孫たちを中心とした物語。母と兄の3人で田舎へと引っ越してきた主人公・フィービーは、祖父が遺した古びた屋敷の地下研究室で、ゴーストを捕獲する装置“プロトンパック”を発見する。祖父がゴーストだらけのニューヨークを救った“ゴーストバスターズ”の一員だったことを知ったフィービーだったが、床下でみつけた“ゴーストトラップ”と呼ばれる装置を誤って開封。不気味な緑色の光が解き放たれ、街に異変が起こり始めるのだった。
今回解禁された映像は、主人公・フィービーが通う学校の教師(ポール・ラッド)が登場するもの。彼が不穏な気配を感じながらスーパーのお菓子売り場で目にしてしまったのは、かつての『ゴーストバスターズ』に登場したマシュマロマンだ。マシュマロのパッケージから飛び出したミニサイズのマシュマロマンは一見可愛らしいし姿をしているが、ポール・ラッドの指に噛みつく狂暴な一面も。さらに大量発生したマシュマロマンは、店内でやりたい放題。果たして、町に何が起こっているのか。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2021年全国ロードショー。