今年は「鷹く!レッド」で勝負! ホークス『鷹の祭典』専用ユニフォームが公開
『鷹の祭典2021』専用ユニフォームに袖を通した周東選手とモイネロ投手
毎年恒例のソフトバンクホークス『鷹の祭典』で、今年選手が着用する専用ユニフォームが公開された。
今回はホークスの勝負カラーの一つである「カチドキレッド」をベースにデザイン。「チームとファンが一つになる」という意味を込めたネイビーブルーのストライプを配し、パ・リーグ連覇と5年連続日本一を目指して、チームとファンが一致団結するという思いを表現している。
ベースカラー「鷹く!レッド2021」で彩られた「鷹の祭典2021専用ユニフォーム」
専用ユニフォームをまとった周東佑京内野手は「個人的には今まで赤いユニフォームを着ることがなかったので、すごく新鮮です。デザインも色鮮やか」とコメント。リバン・モイネロ投手は「良い色でとても気に入っています。母国のキューバの国旗も赤と青と白。その意味でも愛着がわいてきます」と、「鷹く!レッド2021」と名付けられた鮮やかなベースカラーと、それに彩られたユニフォームを評した。
周東佑京内野手
リバン・モイネロ投手
『鷹の祭典2021』は6月28日(月)の埼玉西武ライオンズ戦を皮切りに、8月31日(火)の東北楽天ゴールデンイーグルス戦まで全9試合開催される。
「赤は力強いイメージ。しっかり塁に出て走り回るのも大事だけど、打撃でも力強いところを見ていただきたい」(周東選手)、「いつも通りの投球をすること。その中で100%の力を出してファンの皆さんに楽しんでいただきたい」(モイネロ投手)と意気込む両選手。「めっちゃ鷹く!」というキャッチフレーズを体現する、選手たちの躍動を期待したい。