『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』原作者・鈴木央による設定画が公開 麒麟・川島、NON STYLE・井上のために当て描き
『七つの大罪』魔神キャラクター 鈴木央デザインラフ (c) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
7月2日(金)公開の『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』より、本作に声優として出演する麒麟・川島明とNONSTYLE・井上裕介が演じる2体の魔神のキャラクターを、原作者・鈴木央氏が描いたビジュアル設定画(=上掲写真)が公開された。
製作陣による魔神のラフイメージを受け取り、鈴木氏はすぐにこの設定画を描いたという。
【コメント】原作者・鈴木央
せっかく声を当ててもらうなら、ちゃんと似ていたほうが、2人のファンもコレだ!と思って喜んでくれるはず。届いたイメージを見て、即座に描いて返信しました。顔の造形は似せたいと思いましたし、ご本人のイメージに合わせて、川島さんはあの良い声が似合う渋い魔神、井上さんはピエロっぽい恰好の魔神が良いかなと。ちょっとでも似ていたほうが絶対に面白いし、実際にそこに声が吹き込まれたときの仕上がりを見てほしい。
完成した魔神キャラクター設定画
七つの大罪_魔神A(麒麟・川島明) (c) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
七つの大罪_魔神B(NONSTYLE・井上裕介) (c) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
魔神Aと魔神Bは、〈十戒〉の1人でありメリオダスの弟・ゼルドリスに仕えるキャラクターとして劇場版で新たに登場する。
魔神Aと魔神Bを演じるのは、ええ声芸人として名高く漫画好き芸人としても有名な麒麟の川島明と、毎週全部の漫画週刊誌を読んでおり、「芸能界に入った時の夢の1つが、アニメの吹き替え」と語るNON STYLEの井上裕介。本人の特徴とパブリックイメージからブラッシュアップされた設定画が完成した。
予告編
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』は、原作者・鈴木央が描き下ろした、TVアニメから続く“最終章のその先”を描いた完全新作オリジナルストーリー。7月2日(金)公開。
上映情報
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』
監督:浜名孝行 脚本:池田臨太郎 アニメーションキャラクター設定:西野理惠(作画組)
美術監督:空閑由美子 色彩設計:桂木今里 撮影監督:近藤慎与 3D監督:大嶋慎介
編集:小野寺桂子 音響監督:若林和弘 音楽:KOHTA YAMAMOTO / 澤野弘之
主題歌:岡野昭仁「その先の光へ」(SMEレコーズ)
CAST:梶 裕貴、雨宮 天、久野美咲、悠木 碧、鈴木達央、福山 潤、髙木裕平、坂本真綾、杉田智和、中村悠一、神尾晋一郎、川島 明(麒麟)、井上裕介(NON STYLE) / 倉科カナ
制作:スタジオディーン
配給:東映
公式サイト:www.7-taizai.net
公式Twitter:@7_taizai
(C) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会