『第33回池袋演劇祭』一般審査員募集を開始
池袋演劇祭公式キャラクター「マイム」
2021年9月1日(水)~9月30日(木)に開催される『第33回池袋演劇祭』にともない、豊島区内の会場で行われる参加団体の公演および配信映像を鑑賞し採点表を記入する一般審査員の募集を開始した。
池袋演劇祭は、平成元年(1989年)から実施している地域密着型の演劇祭。9月の1カ月間に豊島区内で公演を行う団体が参加し、一般公募で選出された審査員の採点により大賞をはじめとするすべての賞を決定する。
豊島区が推進する「国際アート・カルチャー都市構想」の一環として、「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」を実現し、演劇・劇場文化のすそ野を広げるため開催される、地域に根差したユニークな演劇祭だ。
応募方法は、池袋演劇祭WEBサイトから応募フォームにて、もしくは往復ハガキに必要事項を記入し事務局宛に郵送。締め切りは6月20日(日)で、抽選結果は当落に関わらず7月上旬までに連絡される。応募条件を確認した上で、演劇好きの人も、演劇を初めて観る人も応募してみてはいかがだろうか。
応募詳細
『第33回池袋演劇祭』
■演劇祭開催期間
2021年9月1日(水曜日)~9月30日(木曜日)
■審査員応募条件
【1】開催期間中、事務局が指定する3~5公演(配信映像を含む)を必ず鑑賞し、指定採点表に記入・提出できる方
※指定の演目には、公演期間・回数が少ない公演もございます。公演は土曜・日曜など週末に集中しますので、9月の一ヶ月間、お時間のとれる方を優先させていただきます。 また、指定公演他、数公演分の無料・割引鑑賞券を差し上げます。
【2】18歳以上で、7月中旬から10月末までの期間、説明会等の演劇祭行事に積極的に参加できる方。
※新型コロナウイルス感染拡大および重症化防止の観点から、感染リスクが高い(基礎疾患あり等)と思われる方、遠方からの移動を伴う方は参加をご遠慮いただく場合がございます。
【3】パソコンまたはスマートフォン、タブレットで、指定演目の配信映像を視聴できる方
※審査指定演目の鑑賞方法が「配信のみ」という場合があります。視聴できる環境を事前に整備していただく必要があります。
■申込締切日
2021年6月20日(日曜日) ※抽選結果は当落に関わらず7月上旬までに連絡
■■申込方法
池袋演劇祭WEBサイトから応募フォームにて、もしくは往復ハガキに必要事項を記入し事務局宛に郵送
近年の実績
【第32回池袋演劇祭(2020)】新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み開催中止
【第31回池袋演劇祭(2019)】 16会場50団体参加、演目延公演回数395回 総動員数30,560名
大賞:電動夏子安置システム「ベンジャミンの教室」 2021年9月にあうるすぽっとで大賞受賞公演開催
【第30回池袋演劇祭(2018)】 17会場51団体参加、演目延公演回数387回 総動員数34,992名
大賞:劇団SHOW特急「旋風峠の仇討ち」 2019年9月に大賞受賞公演「真田十勇伝 -令和元年-」開催
■池袋演劇祭WEBサイト:https://ikebukuroengekisai.jp/
■Twitter:https://twitter.com/IKE_ENGEKISAI