ワンオクTakaが『るろうに剣心』や佐藤健への想いを語るインタビュー映像を解禁 『ボクらの時代』佐藤×Taka×大友啓史監督鼎談も決定
左から、Taka(ONE OK ROCK)、佐藤健、大友啓史監督 『ボクらの時代』オフショットより
6月4日(金)公開の映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』から、Taka(ONE OK ROCK)のスペシャルインタビュー映像が解禁された。
和月伸宏原作の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、1994年から1999年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。現在、『ジャンプスクエア』(集英社)にて、最新作『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』が連載中。激動の幕末を戦い抜き、「人斬り抜刀斎」として恐れられた緋村剣心が、逆刃刀を手に仲間たちとともに活躍する姿を描いた作品だ。佐藤健主演、大友啓史監督で実写化されたシリーズは、2012年に『るろうに剣心』、2014年に『るろうに剣心 京都大火編』、同じく2014年に『るろうに剣心 伝説の最期編』が公開。6年ぶりの新作となる最終章は、これまでのシリーズ同様、佐藤健主演、大友啓史監督の体制で製作。動乱の幕末期と明治維新後を舞台とし、これまで語られることのなかった剣心の十字傷の謎に迫る物語と、志々雄真実を操っていた武器商人“縁(えにし)”との戦いが描かれる。これまで、緋村剣心役の佐藤のほか、神谷薫役の武井咲、相楽左之助役の青木崇高、高荷恵役の蒼井優、四乃森蒼紫役の伊勢谷友介、巻町操役の土屋太鳳、斎藤一役の江口洋介、縁役の新田真剣佑、雪代巴役の有村架純らが出演。『るろうに剣心 最終章』は2部作で、「The Final」に続いて「The Beginning」が6月4日(金)に連続ロードショー公開される。
ONE OK ROCKは、実写映画『るろうに剣心』シリーズ全作品で主題歌を担当。本日5月28日(金)には、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』に書き下ろした主題歌「Broken Heart of Gold」をニューシングルとしてサプライズリリースしている。解禁された映像は、そんなONE OK ROCK のTakaが『るろうに剣心』シリーズや、主演の佐藤健に対する想いを語ったものだ。
シリーズ1作目の主題歌「The Beginning」が、最終章を飾る映画のタイトルとなったことについて、Takaは「圧倒的に一番好きです。この好きな自分の映画に、自分たちが作った曲のタイトルを入れていただくという監督の愛を感じました」とコメント。また、「僕らがやらない方がいいんじゃないかという所まで一回いきました」といった秘話も。そのほか、佐藤に対して「健にしか出来なかったなと、この映画を観る度にすごい感じるんですよね。求められるアクションのクオリティもどんどん上がっていって、相当しんどかったと思います」「『るろうに剣心』の新作が出る度に、新しいチャレンジをしている段階なんですよ『ONE OK ROCK』って」などと語る様子が収められている。
Taka(ONE OK ROCK) 『ボクらの時代』より
佐藤健 『ボクらの時代』より
大友啓史監督 『ボクらの時代』より
また、5月30日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)にて、主演の佐藤、主題歌のTaka、メガホンをとった大友監督による鼎談が放送されることも明らかに。3名は、それぞれの子ども時代や、エンターテインメントの道に進んだきっかけ、プライベートに関する話題など、幅広いテーマで語り合うという。詳細は、番組ページを確認しよう。
左から、Taka(ONE OK ROCK)、佐藤健、大友啓史監督 『ボクらの時代』より
『るろうに剣心 最終章 The Final』は公開中。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は2021年6月4日(金)全国ロードショー。