森川智之・杉田智和・森久保祥太郎・花江夏樹らのコメント到着 動物たちとの暮らしを描く『リクはよわくない』アニメ映画化
(C) 坂上忍/くっきー!/インプレス/MMDGP/リクはよわくない製作委員会
原作 坂上忍、絵 くっきー!の絵本『リクはよわくない』が、2021年秋にアニメ映画化されることが決定した。本作に登場する犬のファミリー役に、森川智之・杉田智和・森久保祥太郎・花江夏樹・浅野真澄、ナレーション(ぼく)に松本梨香の出演が決定した。
『リクはよわくない』は、犬14匹、猫4匹と暮らす坂上忍が、子どもたちに動物と暮らす喜びや大変さを伝えたいと綴った文章に、野性爆弾のくっきー!がイラストを描き下ろした絵本。5歳の“ぼく”が犬たちとの交流を通して、いのちの大切さを学んでいく物語。
【コメント】森川智之/ツトム(長男)
私は犬との出会いによって人生が変わりました。10 数年前に愛犬のアクセルは旅立ちましたが、命の大切さを教えられたことは勿論、彼からもらった最大級の愛情に今も豊かな生活がおくれています。ツトム君を演じさせて頂く理由はただひとつ、沢山の人たちに、この作品のすばらしさを届けたいという一心です。
【コメント】杉田智和/ヨースケ(次男)
犬役は珍しくありません。特に断る理由はありませんでした。今まで出会ってきたミニチュアダックスの動き、表情、舌技を思い出しながら収録に臨もうと思います。よろしくお願いします。
【コメント】森久保祥太郎/マルちゃん(三男)
穏やかな性格の三男の犬を演じさせていただきます。穏やかなマルちゃんにとって、リクの存在とはどういったものなのか? その辺りを大切にしながら演じさせていただきたいと思います。
【コメント】花江夏樹/パグゾウ(四男)
今回、パグのパグゾウ役で出演します花江夏樹です。僕自身は猫がいる生活を送っていますが演じる役柄は犬が多いので、今回も楽しみです。まだアフレコ前ではありますが犬がいる生活の素晴らしさや命の大切さを感じ、伝えていけるように尽力しますので公開をお楽しみに!
【コメント】浅野真澄/リク(末っ子)
原作の絵本を読んだとき、切ない物語に胸をつかまれました。私の家には猫が 4 匹いるのですが、動物と暮らす楽しさ、愛しさは猫も犬も同じなんだなと、とても共感しました。動物って、幼い子供のようなまっすぐな思いをぶつけて来てくれますよね。リクを演じるときも、そういうピュアな気持ちをセリフに載せられたらいいなって思っています。
【コメント】松本梨香/ナレーション(ぼく)
今回出演依頼のお話をいただいた時、生まれたときからずっと犬や猫が家族の一員として生活してきた私にとって、とても嬉しい出来事でした。この作品をより多くの方々に観て頂き、出会いや別れ、そして何より生命の大切さをあらためて考えていただけたらと思います。
やんちゃな犬の兄弟たちの声は、気の強いチワワのツトム(長男) に森川智之、お調子者のミニチュア・ダックスフントのヨースケ(次男) に杉田智和、菩薩のように穏やかなフレンチ・ブルドッグのマルちゃん(三男) に森久保祥太郎、食いしん坊のパグのパグゾウ(四男) に花江夏樹、そこに末っ子として加わるイタリアン・グレーハウンドのリクに浅野真澄が決定。またストーリーテラーとなるナレーション(ぼく)を松本梨香が担当する。
また、原作者の坂上忍とくっきー!もぼくのお父さんとペットショップの店員役の声を担当するほか、「坂上どうぶつ王国」で共演する片平なぎさがお母さん役で友情出演。
原作では描かれなかった犬たちとの心躍るエピソードを大幅に追加、個性豊かでかわいい犬たちがスクリーンの端から端までにぎやかに駆け回る、家族みんなで笑って泣けるファミリー映画『リクはよわくない』。動物たちの愛らしさと、彼らが飼い主に捧げてくれる無償の愛。共に暮らす一瞬一瞬の喜びと、日々世話をするという責任。そして、いつか必ず訪れる別れ──動物たちとの暮らしのすべてを描き切り、それでも彼らと生きることの素晴らしさを謳い上げる、輝くいのちの物語となっている。
上映情報
監督:荒川眞嗣(「おしりかじり虫 第3シリーズ」) 脚本:水月 秋 美術監督:菊地正典 編集:重村建吾
プロデューサー:福井政文 酒匂暢彦 堀裕 治 制作担当:小島 勉 絵コンテ:荒川眞嗣 演出助手:明比隆一
アニメーション制作:勝鬨スタジオ/十文字(制作協力:NIHODO MEDIA)
音響監督:サイトウユウ 音響効果:今野康之 調整:水本大介 録音:稲垣 聡
録音スタジオ:東洋レコーディング 音響制作:チャンスイン 音響制作担当:武久友理江 音楽:佐々木宏人
製作幹事:MMDGP/チャンスイン 配給:東京テアトル/チャンスイン G
声の出演:森川智之 杉田智和 森久保祥太郎 花江夏樹 浅野真澄 松本梨香
【配給】東京テアトル/チャンスイン