Uru、新曲「Love Song」がフジテレビ系ドラマ木曜劇場『推しの王子様』主題歌に決定
Uru
Uruの新曲「Love Song」が、7月15日よりスタートするフジテレビ系ドラマ『推しの王子様』の主題歌に決定した。
『推しの王子様』は、比嘉愛未が主人公の日高泉美役を務め、相手役の五十嵐航を渡邊圭祐が務める木曜22時放送の連続ドラマで、物語は、日高泉美(比嘉愛未)が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくもの。
乙女ゲームを手がけるベンチャー企業の社長である泉美は、すべてを自分の理想通りに作り上げたケント様というキャラクターと恋に落ちるゲームが異例の大ヒットを記録し、一躍、新進気鋭の経営者に。
その泉美の前に、ある晩、航が文字通り“空から舞い降りて”きて、航は泉美を抱きしめる。信じられない展開に仰天する泉美だったが、それ以上に信じられないのは、航の容姿がケント様にソックリだったこと。しかし航は、無作法で無教養で無気力で、なんとこれまで人を好きになったことも無い、無い無い尽くしの残念すぎる王子様だった。大失望する泉美だが、ひょんなことから「私があなたを理想の男性に育てる!」と、航を会社で雇い、仕事はもちろん、言葉遣いからマナーに知識、さらには生きがいや恋の仕方まで教えることになり……という物語。
制作には、大反響を巻き起こした『知ってるワイフ』のスタッフが再集結。運命でなければ絶対に交わることのなかった恋の行方と、懸命に仕事にも向き合い、本物の幸せを見つけていく姿をオリジナルストーリーで制作する。
主題歌となるUruの新曲「Love Song」は、Uru本人が作詞・作曲し、このドラマのために書き下ろされた楽曲で、ラブソングでありながら毎日を懸命に生きる人への応援歌としても聞こえる新境地の一曲となっている。
楽曲についてUruは、『脚本を何度も読み、自分の中にあるイメージが形になるまでこれでもかというほど何度も楽曲を作り、歌詞を書きました。夢を追い一生懸命に過ごしてきた日々の中で、見失ってしまいそうになるものを気付かせてくれた人との出会い、仲間の存在、周りにいる大切な人への想いを、歌にして閉じ込めたつもりです。“心の中に想う人がいる”ということに、なかなか素直になれずにいる方にも響いてくれたらいいなと思います。ドラマの放送が今からとても楽しみです。』とコメントしている。
Uruがドラマの主題を務めるのは、大ヒット作『テセウスの船』(TBS系/2020年1月~3月)主題歌の「あなたがいることで」以来で、フジテレビ系ドラマの主題歌を務めるのは初めてとなる。
主題歌について、編成企画の狩野雄太(フジテレビ編成部)は、『これまでUruさんが主題歌を務めてこられたドラマもよく拝見させて頂いておりましたので、ご一緒出来て感激しております。ミディアムテンポのラブソングの中に、優しさもあり、夏らしい湿度もあり、人と人が出会い日々を重ねていく事の喜びや希望を感じることができる素晴らしい楽曲を制作して頂きました。泉美と航、どちらの視点からでも聞くことができる楽曲だと思いますし、ドラマの世界観にマッチすると確信しております!』とコメントしている。