藤原竜也×石原さとみ×吉田鋼太郎『終わりよければすべてよし』 今秋WOWOWにて放送決定

2021.6.28
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「終わりよければすべてよし」藤原竜也×石原さとみ×吉田鋼太郎


彩の国シェイクスピア・シリーズ最後の作品となる第37弾『終わりよければすべてよし』が今秋WOWOWにて放送されることが決定した。全37戯曲、23年の締めくくりに藤原竜也、石原さとみ、吉田鋼太郎らが挑む。

1998年のスタート以来、芸術監督蜷川幸雄のもとで、国内外に次々と話題作を発表してきたシェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す「彩の国シェイクスピア・シリーズ」。2016年10月にシリーズ二代目芸術監督に俳優・吉田鋼太郎が就任し、翌年12月に『アテネのタイモン』でシリーズを再開させた。その後は吉田の演出手腕が高い評価を受け本シリーズにさらなる弾みをつけた。

シェイクスピア・シリーズ最後となる本作品は、若き伯爵バートラムに恋する身分違いの孤児ヘレンを中心に、シェイクスピア喜劇で欠かせない魅力的なキャラクターたちが登場。バートラムが縦横無尽に駆け巡り、ヘレンの一途な恋の行方に、最後までくぎ付けになる本作を、シェイクスピア作品に造詣の深い吉田鋼太郎とフィナーレにふさわしい豪華キャストで届ける。

放送情報

「終わりよければすべてよし」藤原竜也×石原さとみ×吉田鋼太郎

作:ウィリアム・シェイクスピア 演出:吉田鋼太郎
放送・配信日:今秋予定【WOWOWライブ】【WOWOWオンデマンド】
 
収録⽇:2021年5⽉26⽇
収録場所:彩の国さいたま芸術劇場大ホール
 
スタッフ・キャスト/
作:W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)
出演:藤原竜也、石原さとみ、溝端淳平、正名僕蔵、山谷花純、河内大和、宮本裕子、横田栄司、吉田鋼太郎ほか