クレナズム、クボタカイをフィーチャーリングした新曲「解けない駆け引き」配信開始
クレナズム
クレナズムが6月30日(水)に、クボタカイをフィーチャーリングした最新シングル「解けない駆け引き」の配信を開始した。
「解けない駆け引き」
同楽曲はクレナズムの萌映(Vo)とクボタカイによる、敢えて男女の役割を逆転させた掛け合いや男女のすれ違う恋愛模様、不安と期待が入り混じる繋がりそうで繋がらない青春の日々などを描いている。福岡出身のクレナズムと宮崎在住の新世代ラッパーのクボタカイ、そしてクボタカイをはじめRin音や空音のトラックメイクを行う福岡在住のShun Marunoをサウンドプロデュースに迎えることで、九州発のコラボレーションが実現した。
7月2日(金)21時にはYouTubeにてミュージックビデオを公開し、翌日3日(土)からは九州全県ツアー『クレナズム九州全県ツアー 九州を繋ぐっちゃん!』も開催する。は一般発売中。
■ クレナズム:コメント
この楽曲はBa.まことのデモ音源を元にブラッシュアップした曲です。デモ段階では一部分のラップパートをvo.萌映が歌っていましたが、「もっとラップ要素を入れても良いんじゃない?」というメンバーの意見から今回、クボタカイさんにお願いする方向になりました。クボタカイさんにお願いしようと思った理由は福岡で活躍していて以前ラジオ番組で面識があり、私達自身もクボタカイさんの楽曲が好きだったのでクレナズムには今までにない作品を一緒に作りたいと思い、ダメ元でオファーさせていただきました。クボタカイさんが快く引き受けてくださったおかげで今回のコラボが実現できました。
今回の楽曲はすれ違う男女の恋愛をテーマに製作しました。歌詞の中の女性パートはクボタカイさん、男性パートはvo.萌映で歌唱しています。クレナズムらしい雰囲気を残しつつ、クボタカイさん、そしてShun Marnoさんにプロデュースして頂き、ドリームポップな作品になりました。
■ クボタカイ:コメント
初めてバンドの方のfeaturingをさせてもらって、僕としても試行錯誤しつつ双方の色が出る曲が出来たかなと思います。何度も繰り返し聴いているうちに、青春の一部になるような一曲になると良いなと思います。
■ Shun Maruno:コメント
この曲は静かな思いというか、じっくり浸透していく様な楽曲だと感じました。
クレナズムさんとクボタカイの良さを残しつつ、今までとは別の方向性の楽曲を作ったことで、世界観をうまく繋げられたかと思います。