朗読劇『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の上演日が9月に決定

2021.8.3
ニュース
舞台

朗読劇『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』  (C)浅原ナオト/新井陽次郎/角川文庫 2020 (C)朗読劇『彼女が好きなのはホモであって僕ではない』製作委員会


朗読劇『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の上演日が決定した。

本作は、浅原ナオト原作の『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)を朗読劇化するもの。腐女子と同性愛者の少年、一見交わることのないふたりが紡ぎ出す純真で誠実な恋愛青春ストーリーで、TVドラマ化され、2021年秋には実写映画の公開が控えている。

当初、2021年1月に上演が予定されていたが、コロナ禍により延期となり、この度、改めて上演が行われる。日程は、2021年9月2日(木)~5日(日)草月ホールにて。脚本・演出は山崎彬(悪い芝居)が務める。

【あらすじ】
繋がれない僕らは、それでも、あたりまえの幸せを手に入れたい。

同性愛者であることを隠して日々を過ごす高校生・安藤純は、
同級生・三浦紗枝がBL(ボーイズ・ラブ)好きと知り、彼女と急接近する。

しかし、純には既婚の中年男性のパートナーがいて…。
純、紗枝を応援するクラスメイト、
唯一純の苦悩を受け入れ共有してくれるネット上の友人
「ミスター・ファーレンハイト」……

様々な事情を抱えた者たちに囲まれた日々の中で、
ふたりが導き出した理想の関係とは?

決して交わることのない少年と少女が、
壊れそうな関係を必死に守ろうとする姿を追う感動の青春群像劇。

 

公演情報

朗読劇『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』
 
日程:2021年9月2日(木)~5日(日)
会場:草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21)
 
■スタッフ
原作:浅原ナオト
『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)
イラスト:新井陽次郎
脚本・演出:山崎彬(悪い芝居)
 
制作:東京音協
主催:朗読劇『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』製作委員会
 
■公式サイト https://readpia.jp/event/roudoku_kanohomo/
■公式Twitter @kanohomoroudoku

書籍情報

『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫)
著者:浅原ナオト/装画:新井陽次郎
 
 
続編
『彼女が好きなものはホモであって僕ではない 再会』
2021年秋 角川文庫より刊行予定
  • イープラス
  • 山崎彬
  • 朗読劇『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の上演日が9月に決定