入門20周年の落語家・笑福亭鉄瓶が独演会を開催　「ノンフィクション落語」を披露

2021年10月21日（木）浅草・木馬亭、11月7日（日）朝日生命ホール（大阪）にて、入門20周年を迎えた落語家・笑福亭鉄瓶が独演会を開催することが決定した。

今回の独演会では、鉄瓶が一人の男性の記事に目を止め感銘を受けたことから、その男性の生き方をノンフィクション落語とした「生きた先に」 として披露する。

また、落語２席に加え、日常に起こる様々なハプニングや怒りを笑いに変える「鉄瓶トーク」で開演から盛り上げる。

◆笑福亭鉄瓶よりコメント◆

笑福亭鶴瓶に憧れ入門したのがきっかけでしたが最初は落語に触れることはなく、入門４年目から落語にはまって気づけば20年、落語家を続けてくることができました。そんな20周年の節目の年に、ふと目にしたネット記事の一人の男性の人生に感銘を受けました。辛い事があっても前向きに恐れず生きてきた人生と、字の読み書きの大切さ、家族が味方になってくれるありがたさが伝わればいいなと、この度「ノンフィクション落語」という新たな試みを、独演会で披露させていただきます。