落合モトキ、足立梨花、関めぐみら出演 映画監督・飯塚健が手がける新感覚のバラエティ・ショー『コントと音楽』vol.3 が上演
コントと音楽vol.3 『くたばるものかよ』
2021年10月15日(金)~10月23日(土)東京・コットンクラブにて、コントと音楽vol.3『くたばるものかよ』が上演される。
中川大志主演『FUNNY BUNNY』(2021年4月)、田中圭主演『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』(2021年6月)など数々の話題作を生み出す映画監督・飯塚健が手がける『コントと音楽』は、絶妙なストーリーとキャストによる歌でコントの“オチ”を飾る、新感覚のバラエティ・ショーとして、2019年よりモーション・ブルー・ヨコハマスタートした。
演出・脚本・選曲を務めるのは飯塚健、音楽プロデュースは海田庄吾。そして今回、足立梨花、関めぐみ、山中聡といったこれまでの主要キャストに、落合モトキ、川久保拓司、傳谷英里香、片岡礼子の新キャストを加えた笑いと涙ありの90分。実際のライヴ・レストランをそのまま舞台装置として使用し、食事をしながら「盗み聞き」しているかのようなシチュエイションを楽しめる。
演出・脚本・選曲/飯塚健 メッセージ
渦巻く不安を、一夜だけでも吹き飛ばしてやりたい。
そんな物語と、選曲にしました。
大切な人といらして下さい。
コットンクラブで、お待ちしております
飯塚健
〈物語〉
母と2人の息子の会話から始まるファミリーヒストリー。ひょうひょうと人生を過ごす親戚の叔父さんの秘密とは。そして無限に続く女友達同士のドーナツ・トーク。そんな日常に見え隠れするスリルとサスペンス。そして物語は意外な結末へと。
〈解説〉
主役はどこにでもいるような人たち。そして経験あるはず。お茶しようと思って入ったカフェで隣のテーブルから聞こえてくる会話が第三者的にはむちゃくちゃ面白いとき。生か死か。聞きたくない両親の馴れ初めか。社内恋愛模様か流行りのドラマの話題か。もしかすると泣いちゃうかもしれません。
キャスト Q&Aコメント
Q.2 今回行われる「コントと音楽vol.3」サブタイトル「くたばるものかよ」にまつわる、仕事以外で「くたばるものかよ」とつい思ってしまったエピソードなどあれば教えてください。
Q.3 10月に行われる「コントと音楽」vol.3に対しての意気込みをぜひ!
◆落合モトキ
落合モトキ
A1. 前回のvol.2.5を拝見させて頂きましたが、出演者の皆様は楽しく演じている様子が伺えました。"今日という日を楽しんで"とお客様に投げ掛け、喜んで頂けるようステージに上がって芝居をしてるなと思いました。
A2. コロナ過の中、やはり人に会いたいと思った時にすぐに会えないと言う事が増えました。個人的な話になってしまいますが、祖母と好きな時に会えないのは辛いです。。コロナも終息して、また普段通りの生活を取り戻すまでは、くたばりたくないですね。
A3. 僕も今年10月皆さんの前で"生で"「コントと音楽」を開催できることを祈っているひとりです。飯塚監督とは映画、ドラマとご一緒させて頂いているのですが、舞台は初めてで。どんな形でお届け出来るか自分自身楽しみです。スタッフ、キャスト一丸となって、素敵なエンターテインメントをお見せできるよう10月を迎えたいと思います。
◆足立梨花
足立梨花
A1. vol.2から2.5と参加させてもらいましたが、やっぱりお客様の前で生で反応を見れるのは楽しいな…と。お客様が目の前にいるとダイレクトで私たちに返ってくる分、こちらの全てが伝わって楽しいことも悔しいこともたくさんありました。vol.2.5では私は仕事の都合で歌に参加できなかったので、またみんなと作り上げられると思うとワクワクでいっぱいです。
A2. 一人暮らしで夜中に買い物に行き、両手に4袋分の食材や生活用品とトイレットペーパーなどを持ち、約15分かけて坂を上がってるときに前からカップルが手を繋ぎながら歩いてくる…うん。くたばるものかよ!(笑)
A3. 今回も死ぬ気で準備して最高のものをお届けできるように頑張ります!新たに「COTTON CLUB」での「コントと音楽」を楽しみにしていただけると嬉しいです。あ、あと私、公演期間中に誕生日を迎えます(笑)幸せな日にしたいと思います。パワーアップした足立を楽しみにしててください!
◆関めぐみ
関めぐみ
A1. 客席からコントがスタートしてステージで歌!?初めてのことだらけでパンク気味の毎日。ピンと張った糸をいくつも並べているような稽古期間。1番の思い出は、全公演、出陣の瞬間のメンバーの顔です。グッと勇気が湧いて、来てくださる皆さんのわくわくと一緒に楽しめるなんて最高だ!という気持ちになります。
A2. 兄にゲーム攻略を叩き込まれていた小学生時代。2人兄妹、兄にとって家での相手は私しかいないため、特訓をさせられる。ファミコン、スーファミ、プレステ、64。VS私が少しでもプレイヤーとして機能するように、十字キーを必死で回して右手のボタンのタイミングを鍛える。いよいよ指の皮が剥けて血が出ても、絆創膏をぐるりとまいて挑むのみ。勝てることはほとんどなかった本当の話し。
A3. 飯塚監督、海田さん率いる生バンド、素晴らしく楽しみなその道を、今度はコットンクラブの明かりと共に創る。10月は良月。私たちと一緒にライヴを楽しみましょう。
◆川久保拓司
川久保拓司
A1. vol.2.5の配信を見たとき、「小さな悩みとか、ホントどーでもいいわ!」という『スカッと感』がすごかったです。スタイリッシュな空間で繰り広げられるテンポの良いお芝居にグングン引き込まれました。コントと音楽、というのがここまで相性の良いものだったとは…!日常の煩雑な思いなんて一瞬で吹っ飛ばす、パワフルなパフォーマンスでした。さらに生でやるとしたら、美味しい料理とお酒が織りなす香りも相まって、幸せパワーがMAXまで高まると思うとたまらないです!そして、あの素敵な生演奏の中、コントをして歌を歌えるなんて(ボクも歌わせてもらえる…のか?)ワクワクが止まりません!
A2. この間、長男と2人でウルトラマンのイベントに行った時ですかね。ひとしきりハシャいで、疲れ果てた長男が電車で爆睡。しっかりと体重の重くなった身体を抱っこでかかえて、家までの果てしなく長い長い道のりを歩いてる時『くたばるものかよ』と心から思いましたね。真夏で汗はビシャビシャ、腕は限界を迎えパンパン。なんなら腰までも悲鳴を上げていた。気を失いそうになる程の体力消耗。狭まる視界。砂漠のようにカラカラな喉。それでも諦められない瞬間はある。『くたばるものかよ』
A3. コットンクラブのあの優雅な空間で、濃密で軽快な時間を皆さんと共に過ごせること、本当に嬉しく思います!
ボクは初参加になりますが、飯塚監督のコントが大好きですし、海田さんがプロデュースする音楽の中でそれを楽しく演じられるということに興奮が抑えられません!大好きな季節『秋』、優雅な『コットンクラブ』、料理とお酒が醸し出す『幸せの香り』、全て全力で満喫しながら皆さんに充実した時間をお届けできればと思っております!
◆傳谷英里香
傳谷英里香
A1. 映像配信(vol.2.5)を見させて頂きました。もう最初からすごくてずっとクスクス笑ってしまうようなコント。そのエネルギーはどんどん大きくなっていて、最後には、にんまりした笑顔になっている自分に気が付きました。演者の皆様のパワーと生バントの皆様の音色がとても素敵でした。画面越しでこんなに楽しくて、その場にいたらどうなっちゃうの、とより楽しみになりました。
A2. ある日、どうしてもコンビニのチキンが食べたくて、店員さんに注文したんです。飲み物とチキン、ほくほくした気持ちになりながら、家路について袋を開くと、入っていたのは飲み物とおしぼり。レシートにも書いておらず、注文されていませんでした。あんなにはりきって言ったのに…私の口の中は、もう絶対にあのチキンしか入れたくない…ここでくたばるものかよ…と、もう一度コンビニへ行き、店員さんに「チキンください!」と元気よく伝えると、素敵な笑顔で丁寧に対応してくれました。家に着き、これでやっと食べられると袋を開けたら、そこにいたのは春巻き…。私は結局、ここでくたばりました…。
A3. 初めてコントに挑戦します!ずっとやってみたかったことの1つなので今からとてもワクワクしています。先輩方に食らいついて沢山弾けて楽しみたいです!そして何より、来てくださるお客様に、たくさん笑って、音を楽しんで頂き、また始まる日常の活力になれるように頑張ります。非日常を味わいにきてください!
◆片岡礼子
片岡礼子
A1. タイトルから、ミュージカルに近いカタチを想像していたので、「思っていたのと全然違う!」と思いました(笑)。
A2. ある夏休み。家族で四国へ帰省したくも、みんなバラバラの予定の中で、ある時に一斉に休みとなった。今だ!と、青春18きっぷを買って、なんとかなるさと出発。ろくに調べもせずに飛び乗った電車が0時過ぎに目的地の遥か手前で終着。確か箱根あたりのわりと山の奥。家族に白い目を向けられる中、「このままでは野宿かもしれない。くたばるものかよ」と見つけたのが温泉スパ。たくさんの漫画コーナーやレストランやスポーツ施設。子供にはまさに天国。大ピンチからの復活が今ではいい思い出となった。
A3. お客さんと思いっきり笑いたい!全てを忘れて素敵な空間で、音楽で、芝居で、笑って、幸せを倍増して劇場から家に向かってもらえたら本望です!私は初参加なので、まずは早く仲間と合流したいです!!
◆山中聡
山中聡
A1. 僕はvol.2と2.5の参加ですが、その時出演の皆さんは爽やかで、穏やかで、ほんわかで、お花が咲いた感じで、優しさいっぱいの(お先に)どうぞどうぞみたいなチームだったんですが…今回のメンバーを見ると前回とは明らかに何か違う…「お前が食わなきゃ俺様が食っちまうゾ‼︎」的な匂いを感じておりまして何だか、とても怯えております。
A2. エピソード特にないんですけど、今回出演のみなさんに「くたばるものかよ‼︎」と言われたらどうしょう…今から怯えております。
A3. いやもう怪我なく健康第一で。誰よりも僕が楽しみたいと思います。どうぞ皆様お手柔らかに、宜しくお願いいたします。
公演情報
10/15 (金) 開場 5:00pm / 開演 6:00pm ※1日1.showになります。
10/16 (土) 、10/17 (日) [1st.show] 開場 1:00pm / 開演 2:00pm [2nd.show] 開場 5:00pm / 開演 6:00pm
10/18 (月) ~10/21 (木) 開場 5:00pm / 開演 6:00pm ※1日1.showになります。
10/22 (金) 、10/23 (土) [1st.show] 開場 1:00pm / 開演 2:00pm [2nd.show] 開場 5:00pm / 開演 6:00pm
演出・脚本/飯塚 健
出演/落合モトキ、足立梨花、関めぐみ、川久保拓司、傳谷英里香、片岡礼子、山中聡
音楽プロデュース/海田庄吾
演奏/Guitar:海田庄吾、Bass:千ヶ崎学 [KIRINJI, NONA REEVES、坂本真綾 etc]、Percussion:佐藤直子 [高木正勝、クミコ、Emi Meyer etc]、Percussion:関根真里 [渋さ知らズ]、 Drums:椎野恭一 [AJICO、Cocco、宮本浩次、etc]