ドニー・イェン&ニコラス・ツェーW主演、ベニー・チャン監督の遺作『Raging Fire』が日本公開 『るろ剣』谷垣健治氏も参加
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映画『Raging Fire』(英題)が12月に日本で劇場公開されることがわかった。
『Raging Fire』は、『新少林寺/SHAOLIN』『香港国際警察/NEW POLICE STORY』などで知られるベニー・チャン監督の遺作にあたる映画。チャン監督は、2020年に58歳の若さで亡くなった。『イップマン』シリーズのドニー・イェンと、『孫文の義士団』のニコラス・ツェーがW主演を果たした本作には、『るろうに剣心』シリーズの谷垣健治氏がスタントコーディネートで参加。また、ドニー・イェンはプロデューサーも兼任している。
犯人逮捕の為には手段を選ばない正義感溢れる警官チョン(ドニー・イェン)は、麻薬組織の壊滅作戦中、謎の仮面を被った集団に襲撃され仲間を惨殺されることに。やがて、チョンは事件の黒幕が3年前に警察組織にはめられ投獄されていたかつての同僚で弟子のような存在だったンゴウ(ニコラス・ツェー)だと知る。
なお、本作は、10月30日(土)から11月8日(月)まで開催される『第34回東京国際映画祭』のガラ・セレクション部門に出品されることが決まっている。
『Raging Fire』は12月 TOHOシネマズ日比谷他 全国公開。
作品情報
映画『Raging Fire』(英題)
監督:ベニー・チャン『新少林寺』『香港国際警察/NEW POLICE STORY』
出演:ドニー・イェン『イップマン』シリーズ、ニコラス・ツェー『孫文の義士団』ほか
配給:ギャガ
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